iPhoneを使っていて、使うほどにだんだん動作が遅いとかいきなり電源が落ちてしまうといった状態に陥ってしまうことがあります。これは、メモリーが100パーセント近く使われてしまっていて、空きメモリが減ってしまっているために起こるものです。それは、メモリ解放をすることで、解決されます。iPhone7sでは、メモリ解放の方法はどうなるのでしょう。
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裏技から表技に昇格
従来のiPhoneでは、メモリ開放は裏技的方法で、すべてのiPhoneユーザーが簡単にできるものではありませんでした。ネットで調べて見つけてやっとできる、というものでした。メモリの管理のためにアプリを入れたり、電源を一度オフにしてまたオンにするといった方法です。
iPhone7sでは、調べなければわからないメモリ開放の方法は、ボタン一つでできるように設定されるのではないでしょうか。設定画面の中で、いちばん目立たないようなところに「メモリ解放」のボタンがよく見ると追加されているのです。これで、難しいことはなく、誰でも簡単にメモリ解放ができるようになります。特に、ゲームをする人には、メモリ解放すると、動作がスムースになりますね。
バージョンアップやアップデート
メモリ解放するということは、iPhoneの動作を軽くするということです。同時に、iosのバージョンの確認やアプリのアップデートをすることで、メモリ解放になり動作が軽くなるということも考えられます。iPhoneでは、まずiosのバージョンを確認して、最新バージョンにアップデートします。アプリについても、アップデートできるかどうか確認してからアップデートします。
つまり、iosのバージョン確認とアプリのアップデート確認の2ステップが必要でした。
iPhone7sでは、アップデートの確認がまとめてできるようになり、必要なら確認時に同時にアップデートを自動的に行ってくれる機能がつくのではないでしょうか。メモリ解放をするにも、手間と時間が省ける方法が考えられています。
初期化やアプリの再インストールで
メモリ解放の手段として、iPhoneをまるごと初期化して工場から出荷された段階に戻してしまうという方法があります。また、後からインストールしたアプリを一度アンイストールして再びインストールするという方法もあります。初期化しても、一部のデータはiPhoneに残っています。
アプリの再インストールでも、データが残るものと消えてしまうものがあります。クラウドでデータが保存されているものは残りますが、それ以外はデータは消えてしまいます。
iPhone7sでは、初期化してもアプリを再インストールしても、データは一時的にすべてクラウドに保存されて、消えてしまうデータはなくなるかもしれません。データを残した後、削除することもできるようになるでしょう。
メモリ解放について、iPhone7sの可能性を考えてみました。iPhone7sでは、もともとのメモリも大きくなるでしょうから、メモリ解放するとかなり動作は軽くなるでしょう。
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