今年11月にいよいよiPhoneXが発売となります。2007年に初代iPhoneが発売されてから、これまで年に1度のペースで新iPhoneが発売されており、その度に新たな機能やデザイン、カメラ性能、画面サイズが進化を遂げてきました。これから発売されるiPhoneXと従来のiPhoneとの違いは何なのでしょうか。気になるスペックやデザイン、カメラ機能などをこれまでに発売されたiPhone8、iPhoneSEと比較していきましょう。
iPhoneX 予約・購入はこちら ⇒ ソフトバンク公式オンラインショップ
この記事の項目一覧
それぞれのスペックの特徴
まず、iPhone8とSEはホームボタンがあるのに対して、iPhoneXはホームボタンが廃止されました。ホームボタンで行う操作については、画面を見つめるだけでロック解除となり、画面一番下から上に向かってスワイプすると、ホーム画面になります。アプリ操作中にホームに戻りたい場合も同様です。
また、認証システムではiPhoneXは顔認証、iPhone8とSEは指紋認証となります。指認証では5万人に1人の確立で一致するのに対して、顔認証は10万人に1人の確立となっており、iPhoneXはセキュリティが高い事がわかります。
その他、SE以外は防水・防塵仕様となっており、SEは有線充電に対してiPhoneX、iPhone8はワイヤレス充電となっています。
デザインの比較
デザインカラーでは、iPhoneSEはシルバー、スペースグレイ、ゴールド、ローズゴールドの4色に対してiPhone8はスペースグレイ、シルバー、ゴールドの3色、iPhoneXに至ってはスペースグレイ、シルバーの2色となっています。ディスプレイサイズはSEは4インチ、iPhone8は4、7インチ、iPhoneXは5、8インチとなっており、解像度でもiPhoneXは他機種と比べて格段に高くなっています。
SEは面取りしたマットなエッジで光沢加工はされていません。iPhone8は前面、背面ともにガラスでできており、フレームは航空宇宙産業で使用されているものと同じグレードのアルミニウム製でできています。iPhoneXもiPhone8同様に全面ガラスで出来ていますが、これまでで最も耐久性のあるガラスが使用されており、フレームは医療で使用されているものと同じグレードのステンレススチールが使用されています。
カメラ機能比較
アウトカメラに関しては、iPhoneXは12万画素広角、遠望のデュアルカメラが搭載されています。iPhone8とSEはとも12万画素カメラです。インカメラではiPhoneXとiPhone8は7万画素カメラですが、SEは1、2万画素カメラとなっています。
また、iPhoneXには人の表情を読み取ってキャラクターにその表情が反映される、Animojiと言う機能がついています。iPhoneXに搭載されているTrueDepthカメラは、50以上の筋肉の動きを解析し、12種類のキャラクターでユーザーの表情を絵文字で表現します。
iPhoneX、iPhone8、iPhoneSEを比較してきましたが、それぞれに特徴があります。しかし、やはりスペックが優れているのは最新のiPhoneXではないでしょうか。デザインカラーに関しては、iPhoneSEが4色と一番多いですが、iPhoneXやiPhone8ではその他の機能やカメラ機能が充実しており、これまでになかった新機能が盛りだくさんとなっています。
好みや使い方によっては従来のものの方が良いと言う方も多いでしょうが、新しいものを持ちたい、新機能を是非試したいと言う方はiPhoneXをおすすめします。
iPhoneX 予約・購入はこちら ⇒ ソフトバンク公式オンラインショップ