もうすぐ発売されるとうわさのiPhoneXですが、久しぶりにワイヤレス充電の搭載についての情報があったようです。インドで、iPhone製品の組み立てを手掛けているWistron社のCEOであるRobert Hwang氏が自社の株主総会の場で、次期iPhoneであるiPhoneXは、ワイヤレス充電を採用することになる、とコメントをしたようなのです。
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Wistron社の発表から、iPhoneXの機能を推測
最近よく登場するようになったリーク画像にも、ワイヤレス充電搭載のためだと考えられる、全面ガラス素材のボディのiPhoneXの画像が流出していました。どうやらこのうわさは信ぴょう性が高そうですよ。
さらにRobert Hwang氏のコメントでは、現在のiPhoneでは防水機能のテストや、ワイヤレス充電機能のテストを行っており、また防水機能付加のためには、組み立てをする工程にも多少変更しなければならない、と話していたようです。このことから、ワイヤレス充電機能搭載の実現がかなり真実に近いことが、読み取れますね。また、防塵・防水の機能についても、現在のIP67から、最高級ランクであるIP68への強化されるのではないかとの見方ができるようになったとのこと。ただ少し気になるのは、Wistron社がこれまでに手掛けたのはiPhoneSEのみというところなんですよね。注意しておく方がいいかもしれません。
ワイヤレス給電規格の団体に加入で、ワイヤレス充電採用は確実か?
そういえばApple社は、ワイヤレスの給電規格であるQiの団体に加入したとの報道もありましたよね。また同じく、ワイヤレス給電技術の標準団体であるA4WPとPMAが合併して、新しい団体であるAirFuel Allianceを立ち上げました。どうやらiPhoneXで採用されるワイヤレス充電は、この二つの両方式で充電を可能となるのではないかと見られているようです。
ただし両方式での充電技術採用となれば、コストがあがってしまうことは避けられないでしょうし、本体の重量もかさんでしまうという問題が浮上します。しかしApple社は競合他社と技術の点で差をつけられてしまうわけにはいかないということから、何としてもこれらの実現を可能とするのではないかと言われています。
そもそもワイヤレス充電機能を付加しても、これまでの有線での充電がなくなってしまうわけではないようです。ですから、iPhoneXにワイヤレス充電機能が追加されても、メリットはあってもデメリットはそれほど感じることはないのではないでしょうか。
海外の一部のスターバックスなどの、カフェや公共施設などに、ワイヤレス充電装置の設置などもあり、その点からしてもワイヤレス充電の普及は間違いないでしょう。
以上のことから、iPhoneXに採用されるというのも、現実味を帯びてまいりましたよね。
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