通話録音をiPhoneXで行うには

iPhone7が発売されてからそこそこの月日が経過しましたが、その後継機種であるiPhoneXの機能について様々なうわさが絶えません。その一つが通話録音機能です。今回の後継機種には通話録音機能はつくのでしょうか、それともつけることは無いのでしょうか?

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通話録音機能ははたして搭載されるのか

iPhoneに搭載してほしい機能として日本では上位にランクインする通話録音機能ですが、ライバル社の携帯電話では当たり前のように搭載されており、この機能の話になるとうらやましがられることすらあるでしょう。しかし、世界規模で発売しているiPhoneならではの悩みというのが実は存在しているのです。

その最大の理由は相手の同意がないのに通話の内容を勝手に録音すると犯罪という扱いになってしまい、罪に問われてしまう国が存在することにあります。そのような国では使わなければよいと思ってしまうかもしれませんが、元からこのような機能を搭載させる方が問題だと言われる可能性のほうが大きいので、世界で同機種を発売しているメーカーサイドからするとなかなか標準機能として搭載させるのは難しいのです。このことからも次世代機のiPhoneXでもこの機能は搭載されないのではと言われております。

アプリで追加するのが基本となる?

このような事情から次世代機であるiPhoneXでも通話録音機能を初期機能として搭載されることは低いと推測されております。しかし、世界の事情がどうであれ、日本で使う場合には圧倒的にあったほうが便利ですので、機能としてほしいと思ってしまうのは当然でしょう。そのような人たちに愛用されているのがiPhone向けのアプリです。

具体的には「TapeACall Lite-通話録音」のような無料アプリを使うことで通話録音機能を搭載させることができます。このアプリは通話開始から最初の60秒間という短い間ですが録音させることができるというものです。しかし、電話しながらの操作が必要になるので通話内容を録音できるのは60秒もないと思われます。

周辺機器を使うのが正解か

アプリの中には先ほど紹介した無料録音アプリもありますが、時間制限付きでありその制限を取り除くには有料版にアップデートする必要があります。しかし、有料版を使うのなら別の商品を購入して使うという方法も考えてください。例えばICレコーダーを使うのも有効と言えるでしょう。

具体的にはICレコーダーのマイク入力にマイクロホンをつないで録音するという方法です。インナーイヤー式のマイクロホンであれば使い勝手も良いですし、機種依存も存在しないのでどのような機種であっても使えるのが最大級の利点となります。アプリのアップデート代金とさほど変わらない値段でマイクを購入することができますので周辺機器に頼るのも手だと思ってください。iPhoneXの機能になくても意外とどうにかなるものなのです。

他にはボイスレコーダーといった物を使って通話内容を録音するという方法も存在します。最近のボイスレコーダーはiPhoneと接続することで内臓のスピーカーとマイクを使ってハンズフリーで通話も可能となっているので非常に便利です。iPhoneXでもおそらく通話録音機能は搭載されないことが予想されているので、アプリを使うか周辺機器を使うのかを考えておきましょう。

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