【光彩認証】iPhone8で噂される新機能「瞳」で認証？～iPhoneX・iPhone8予測情報が満載！
携帯大手3キャリア別にiPhoneの人気に迫る！

黒目部分の虹彩は、人によって特徴があり、一生変化しないものです。ですから、ロック解除は本人の虹彩がない限り解除できないということになります。ビジネスでiPhone8を使用する人にとっては、嬉しい新機能ですね。ただし、他社の虹彩認証では写真でも解除されてしまうということもあるため、今回のiPhone8の虹彩認証も、そのようなことがないのかと心配する声も出ています。

指紋は比較的簡単に複製できますが、虹彩となるとかなり難易度が増します。ですからセキュリティ面では、これ以上ないほどの嬉しい新機能です。iPhone8に実装されれば、ビジネスマンが多く使用するかもしれませんね。セキュリティが強化されていれば、会社としても安心ですし、会社用のiPhoneとして契約するところも出てくるかもしれません。

いくら虹彩認証ができるようになったからといって、全員が使うわけではありませんよね。今まで通り、指紋認証の方が使いやすいという人もいるでしょう。指紋認証も廃止されるという噂がありますが、そのまま残される方が濃厚のようですね。有機ELディスプレイにTouch IDが統合されるという話もあり、今までとまったく同じ指紋認証とはいきませんが、突然廃止にはならないのではないかという意見の方が多いです。他にもiPhone8には顔認証システムも搭載されるという話があり、iPhoneシリーズの進化は留まるところを知らないかのように進み続けています。

虹彩認証とは、瞳のなかの瞳孔の周りにある色のついている部分、虹彩を使って本人を認証することです。虹彩とは、瞳孔の大きさを調節して網膜に入る光の量を調節するという役割があります。虹彩は一人一人違っているため、確証高いセキュリティとして注目されています。iPhone8では、より精巧なデュアルカメラが搭載されているなど、カメラ技術も優れていますので、その技術力を生かして虹彩認証機能があるのではないか、という見方もあります。

iPhone8に搭載されるであろう虹彩認証機能のメリットはたくさんあります。まず、手間がかからないということです。最初に虹彩を登録していれば、それだけで次から認証することができます。指紋認証であれば、手袋をしたままは使えませんし、寝ているときに指紋を押し当てられて中の情報が流出することもあり得ます。また、一般的なパスワードと比べるのであれば、パスワードを入力する必要もありませんので、パスワードを忘れたりするリスクもありません。そして何より虹彩は一人一人違っていますので、偽造が極めて難しいということです。それが、セキュリティ面で優れているという最大のメリットです。

虹彩認証機能には、デメリットもないわけではありません。指紋認証であれば画面のどこでもタッチをしたらよいのに対し、虹彩認証では、iPhoneを掲げて目の位置に持ってこないと認証できません。そのため、片手でiPhoneを使いたいという人には少し不便かもしれません。しかしながらそれを除くとデメリットらしいデメリットはほとんどないとも言えます。