iPhoneユーザーのなかには、「夜景をうまく撮影することができない」という方がいるかもしれません。このページでは、夜景撮影のちょっとしたコツをご紹介します。
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ノイズのない綺麗な夜景をiPhoneに閉じ込める
光が多く、比較的明るい夜景を撮影する場合には、そのまま撮影しても問題ありません。しかし、光が少ない夜景の場合、そのまま撮影してしまうと背景の暗さに引っ張られてしまい、不自然な明るさが際立つノイズ入りの写真が出来上がってしまいます。これは、カメラが必要以上に明るく撮影しようと頑張ってしまうために起こります。こうした現象を抑え、かつ自然な夜景を撮影する方法として、iPhoneカメラに搭載されている“明るさ補正”が活用できます。
まずカメラを起動させて、適当なところをタップします。すると、黄色い四角の横に縦線と太陽のマークが出てきますが、これが明るさ補正のバーです。画面に触れながらそのまま指を下にスワイプさせると、明るさ補正がマイナス(太陽マークが下に移動)になり画面が暗くなります。これにより、暗い場所が不自然に明るくなることなく、ぎゅっと締まった夜らしい写真が撮影できます。
さらに綺麗に撮影したい場合には、“タッチAF/AE”も利用してみましょう。画面上の明るい場所をタップすると、カメラはそこの明るさを基準に露出を設定するため、明るい場所が白とびすることなく綺麗に撮影できます。
iPhone7でも試してみよう
いかがでしたか? 明るさ補正とタッチAF/AEを使うだけで、簡単に綺麗な夜景を撮影できます。ちなみに、このテクニックは夕景を撮影する際にも使えるため、興味のある方は試してみてください。
発売前から噂でもちきりのiPhone7では、こうしたカメラ機能はどのように進化を遂げているのでしょうか。iPhone7の最新情報を、ぜひお見逃しなく!
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