iPhoneXは5インチと5.8インチの2種類?!

iPhone8の姿は見えてきた現在、iPhoneX/iPhoneXPlusのサイズについてはいまだ、明確または予測としてほぼ報じられていません。


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見えてきたiPhoneXPlus

iPhoneX/7sPlusのサイズについて、現行モデル(iPhone7/7Plus)よりも分厚くはなるが、その現行サイズを引き継ぎ、4.7インチと5.5インチなのでは、と、iPhone-qで報じられていますが、iPhoneの情報をリークしているベンジャミン・ジェスキン氏がこのたびiPhoneXPlusとiPhone8とみられる図面を公開、iPhoneXPlusは高さ158.38ミリ、幅78.1ミリ、厚さは不明ですがiPhone7Plusとの高さ、幅の違いはそれぞれ0.2ミリほど大きくなる、とのこと。iPhoneXPlusの図面がリークされたのは今回が初めてなのだそうです。

iPhone7Plusが、158.2ミリ、77.9ミリ、
iPhoneXPlusが、158.38ミリ、78.1ミリ

ですから、確かに現行モデルとほぼ変わらない大きさのようです。
ならばiPhoneXも先述のように現行モデルとほぼ変わらないのか、それについてはまだ判明していません。

複数の情報がリーク、iPhone8のサイズ最終決定案?

iPhone8のサイズについては、まず、KK低调氏は5.768インチと伝え、KGI SecuritiesのMing-Chi Kuo氏によれば全体で5.8インチになるとのこと、MacBook Proで採用されたTouch Bar(ファンクションエリア)が0.65インチ、通常の画面サイズは5.15インチになると伝えていました。しかし、ジェスキン氏の最新情報では若干ディスプレイサイズが異なり、ジェスキン氏は、高さ135.08ミリ、幅62.16ミリ、厚さ7.51ミリ、対角寸法は143.77ミリ、インチに変換すると、5.66インチに。2.5Dラウンドエッジ加工されたベゼル部分も含めた端末全体の対角寸法は、約5.8インチになる計算として伝えています。これが本当ならば、iPhone8のディスプレイサイズはiPhone7Plusの5.5インチディスプレイよりも大きいということになります。ここ最近はほぼiPhone8のサイズに関する情報が出てきていなかったことから、今回のジェスキン氏の情報はApple社の最終決定案を反映させたものである可能性があるのでは、と、Corriente.topは報じています。

また、Ming-Chi Kuo氏のレポートも放ってはおけず、解像度の面から見ると、全体5.8インチは解像度1242px×2800px、操作用のファンクションエリアを除いた5.15インチだと1125px×2436pxです。Apple社がiPhoneをはじめ自社製品に多く利用しているRetinaディスプレイは画素数の2~3倍の解像度を持ち、そのMacRumorsのアクセス解析に375px×812pxのiOS端末から1日1~4回アクセスが確認されている、とのこと。今回確認された375px×812pxを3倍にしてみると、なんとちょうどMing-Chi Kuo氏がレポートした解像度1125px×2436pxに当てはまります。

過去にこの画素数を持ったiOSデバイスはなく、また、この端末からアクセスしているIPはApple本社が置かれているクパチーノ、そして近隣のサニーベール、サンフランシスコからのものであったことも分かっている、とiphone-media.netは伝え、MacRumoursはこのアクセスについて、iPhone8のテストブラウジングを行なうにあたって残った記録の可能性が高い、と語っています。

iPhone8が2種類?

iphone-maniaのニュースによれば、今年リリース予定のiPhone8について、Apple社は現時点、2つのプロトタイプをテストしているとの観測が浮上しているそうです。

ニュースサイトiDropNewsがiPhoneのサプライヤFoxconnの関係者から聞いたところ、Apple社はTouchIDセンサーを、

1.ディスプレイに埋め込んだモデル
2.背面に搭載したモデル

の2種類をプロトタイプとして検証しているそうなのです。

iDropNews自身が、iPhone8ではTouchIDが背面に搭載されるとの観測し「プロトタイプは最終段階に来た」と報道したばかりなうえ、別のニュースソースから「Foxconnから流出したとされる同様の設計図」が出ていたため、専ら「ディスプレイに指紋認証センサーが埋め込まれることはない」との見方が主流でした。

しかし、指紋認証センサーを背面に設置すると、デザイン的にはGalaxy S8の後追いとなり、革新性で多くのユーザーを虜にしてきたApple社としては、発売を送らせてでもディスプレイにTouchIDを埋め込む技術を導入したいに違いない、とiPhone-maniaでは語られています。

また、「2種類」については、iPhone8にAirPodsを付属させるために、5インチと5.8インチの2種類が登場すると、大手ニュースサイトEngadgetは伝えています。

・5インチiPhone8はiPhone7よりも大型で厚くなる
・背面はガラス製
・2つのiSightカメラは縦に並ぶiSightカメラの間にフラッシュとマイクを搭載
・ワイヤレス充電に対応
・ToucIDは画面に内蔵

消息筋がアクセスできるiPhone8設計ファイルを基に作成された複数のCG画像がEngadgetで公開されています。

AirPods付属についてはiPhone7の発売前から噂はありましたが、実現はせず、現在AirPodsは別売りとして販売されています。投資会社JP Morganのアナリストの予測では、有線イヤホンEarPodsの代わりにこのAirPodsがiPhone8に付属する、と語っています。ただ、この予測についてはApple社製品の噂を扱う大手サイト9to5Macが否定的、AirPodsは出荷に6週間を要する品薄状態が続いているのでApple社はiPhoneの出荷の「足かせ」になるようなことはしないだろう、と指摘しています。

さて、9月に発表されるiPhoneは3種類なのか4種類なのか、まだまだ情報不足は続きます。

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