iPhoneXを修理する場合、格安の非正規店では受付不可？～iPhoneX・iPhone8予測情報が満載！
携帯大手3キャリア別にiPhoneの人気に迫る！

ロイターは、Apple社が、認定した外部の修理業者に対し破損したiPhoneカバーガラスを交換する装置を供給する予定である、と報じました。25ヶ国の合計400を超える修理業者が対象となる見込み、とのことです。また、Apple社は今後数ヶ月で世界中の認定修理業者のうち200の業者に対し修理装置を供給後、順次供給を拡大していく予定だとも報じています。

同紙では、アメリカ国内の8州で施行された「端末を修理する権利」についての法律を挙げ、消費者が所有する端末の修理の自由化が望まれている、とする一方、同紙の取材に対しApple社の幹部は「法的な影響が背景にある」ことは否定、あくまでも修理の待ち時間を減らすためのものだと回答したそうです。

現在もTouch ID機能は街の修理屋で交換修理をするとペアリングできないため、グレーアウトして機能を有効にすることができません。その特殊なTouch IDのペアリングも可能にするApple社の装置機器。ガラス交換やフレームチェック、ペアリングなどかなり修理が楽になりそうですが、この装置機器があるジーニアスバーの人の知識や技術は限りなく低くなっていくのかもしれません。

Apple社による2017年3月時点での報道では、Apple社は非正規の業者での修理、または他社製部品を使っての修理を行なったiPhoneも、購入後1年間の保証期間内であれば、条件付きで修理を受け付ける、と伝えていました。

従来iPhoneはApple Storeや正規プロバイダ以外の「非正規業者」で修理した場合、購入後1年間の保証期間であってもApple社での修理は受け付けられませんでした。純正品以外の部品を使って修理された場合もやはり修理は受け付けませんでした。
しかし、今回のApple社の方針変更により、故障の原因が他社製部品以外によるものであれば、保証対象として修理を受けることが可能、また、他社製部品による不具合が出ている場合でも「有償」なら修理が受けられることとなりました。ただし、これは、メインロジックボード、Lightningコネクタが他社製部品の場合、または機能上に問題のある他社製バッテリなどの修理は断られる場合がある、とApple社の幹部たちは語ったそうです。

最近Apple社はアメリカなどの国で、AppleCare+の購入可能期間の拡大（iPhone購入後60日間であったものを1年間に拡大、注）!!日本では30日のままです）、購入可能期間が拡大すればユーザーの選択肢も増えるので、日本でもぜひ同様の変更がされることを期待したいですね。

しかし、総務省は2017年4月から「登録修理業者制度」を開始しています。これは、今まで国として認可のなかったスマートフォン修理業者に、正規店・非正規店に関わらず登録制度を行なう、というもので、現時点では未登録でもペナルティはありませんが、今後、総務大臣の登録が必要な申請必須の法律となります。

総務大臣の登録を得るには厳しい審査をクリアしなければならない高いハードルがあり、ISO9001認証取得や独自の厳しい研修プログラム、プライバシーマーク取得などをクリアしなければなりませんが、その分ユーザーにとっては安心な修理業者となります。

非正規店で修理を依頼すると、壊れているパーツのみの交換とはなりますが、ほぼ即日修理、画面交換からバッテリ交換、また、一番のメリットはデータや設定がそのままの形で返ってくること、さまざまメリットはありますが、中には悪徳業者もいます。修理用パーツが低品質で端末故障の原因になったり、スタッフの技術力も低く、またユーザー自体が法律違反者になる可能性も高い悪徳業者から身を守るため、これからは総務大臣に登録された修理業者に修理を依頼するのが一番です。

次に電話番号の入力画面になります。元々のSoftbank ユーザーの場合はiPhoneXへの「機種変更」ですので、電話番号のみの記載で終了となります。但し、「新規契約」や「のりかえ」の方の場合、①契約者氏名（漢字＋カタカナ）　②生年月日　③日中連絡先の電話番号　④E-Mail Addressが必要になりますので入力しましょう。これでiPhoneX発売前の事前予約の入力は一旦終了です。このあたりの必要事項はコピペすると時間短縮が出来、素早く予約することが出来ます