2007年に初代iPhoneの発売を開始したApple社。初代iPhoneから毎年発売されてきたiPhoneのネーミングを追ってみると「iPhone3G、iPhone3GS、iPhone4、iPhone4S、iPhone5、iPhone5S、iPhone5C、iPhone6、iPhone6 Plus、iPhone6S、iPhoneSE、iPhone7」というナンバリングで歴代発売されてきました。
ここまで振り返ると、今年のiPhoneはiPhoneXになるのではないかと思われがちですが、なんと初代iPhone発売から丁度10年目になるため、記念すべき10年目のiPhoneをiPhoneXではなく、iPhone8やiPhoneEditionにするのではないかととも噂されています。
さてそんな次期iPhoneとして有力なiPhoneXですが、これまで採用してきた液晶ディスプレイから有機ELディスプレイにすると噂されています。そしてその有機ELディスプレイの発注先が韓国の企業、Samsungではないかと言われているのです。
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Samsungに発注したとされる、有機ELディスプレイのサイズは5.5インチ?
海外サイトの「9to5Mac」によると、韓国のメディアが「Samsungが2017年からAppleへ、有機ELディスプレイを一億枚供給する契約を交わした」と報道したというのです。
1億枚ものディスプレイを発注するとなると、それだけでも莫大な契約金となりそうですが、同サイトではその額を2850億円と伝えております。また驚くことにディスプレイのサイズまで報じられており、その数字は5.5インチになるとのこと。
iPhoneXの規格は…?
5.5インチというディスプレイサイズは、これまで「iPhone Plus」シリーズの規格でした。つまり2017年発売が噂されているiPhoneXは、有機ELディスプレイになる可能性が高いといえます。
(1)Samsung以外の企業にも有機ELディスプレイを発注している
(2)Apple社が独自で開発
(3)5.5インチの発注の後、4.7インチもSamsungに発注
(4)iPhoneXは、有機ELディスプレイを採用
iPhoneマニアとしては、(4)がとても嬉しいでしょう。しかし、そこはやはりiPhone発売から10周年という記念すべき年に、Apple社が期待を裏切るとは考えられません。