iPhoneXのデザイン「ヘゼルレス」とは?

iPhoneXでヘゼルレスのディスプレイデザインが採用されることは、ある種の既定路線としてかなり早い段階からわかっていました。国産のスマートフォンでも今後主流になる可能性のあるヘゼルレスデザインとはどのような意味で、どのようなメリットがあるのでしょうか。スマホデザインの移り変わりについても考察してみました。

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ヘゼルレスって何?ユーザーにとってメリットがあるの?

ヘゼルレスとはiPhone端末のディスプレイの外枠を取り払ったデザインのことで、外側の枠がない分だけデザインとしてすっきりした印象になります。ヘゼルレスはiPhoneX以前にも、android端末ですでに標準的に採用されていました。ヘゼルレスデザインにすることで端末全体がよりスタイリッシュな印象になり、近未来の携帯端末というコンセプトをいちだんと強調することができます。また、外枠がないためディスプレイを大きく見せることができ、本体そのもののサイズがちいさくてもフルスペックの動画などを大画面で映し出すことが可能になります。ヘゼルレスは国産スマホではまだまだ手探り段階ではありますが、海外、とくに中国産スマホなどでは早くもヘゼルレスデザインのモデルが主流になりつつあり、次世代のiPhoneとしても大いに注目されています。

ヘゼルレスは壊れやすい?最新モデルの意外な弱点

ヘゼルとはそもそも、脆弱なディスプレイを外からの衝撃から保護する役割を担っています。ヘゼルレスモデルではその保護ツールをあえて取り払っているわけですから、従来のモデルよりもディスプレイが傷つきやすくなるのは必定です。とくに左右両端が湾曲している大画面タイプはディスプレイがどうしても衝撃に弱くなり、コンクリートに軽く落としただけでも画面割れを起こすことがめずらしくありません。iPhoneXはこれまで以上に高機能ですから、たとえ画面割れが起きなくても内部回路に異常をきたし、細かい機能や音質に影響を及ぼすケースがあるため、端末の保護には細心の注意を払いましょう。

iPhoneXで一躍注目の的となったヘゼルレスモデル。外枠をあえて取り払ったことでコンパクトな本体サイズでも大画面を実現できるメリットがありますが、その反面、ディスプレイがどうしても傷つきやすくなるという弱点をもっています。慣れないうちは使いにくいかもしれませんが、保護ケースなどのアクセサリーで画面全体をしっかり保護し、大切なiPhoneXが傷つかないように守ってあげましょう。

iPhoneXで一躍注目の的となったヘゼルレスモデル。外枠をあえて取り払ったことでコンパクトな本体サイズでも大画面を実現できるメリットがありますが、その反面、ディスプレイがどうしても傷つきやすくなるという弱点をもっています。慣れないうちは使いにくいかもしれませんが、保護ケースなどのアクセサリーで画面全体をしっかり保護し、大切なiPhoneXが傷つかないように守ってあげましょう。

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