iPhoneを使用する時に、パソコンから同期させて使いたいという方もいると思います。しかし、環境ややり方によっては、同期が遅く時間がかかってしまうことも…。遅くなってしまう原因を知っておき、快適にiPhoneXを使える準備を整えておきましょう。

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原因1:同期するデータが重すぎる

一つ目の原因として考えられるのは、データが重すぎるということです。iPhoneは容量もだんだん大きくなってきており、iPhoneXも多くのデータが入るようになるのではと予想されています。しかし、当然ながら、容量が大きくなればなるほど同期にも時間がかかります。とくに動画データや音楽データはかなりの容量を必要とするもの。動画をiPhoneXで楽しみたいという方もいると思いますが、できるだけ少量に抑えましょう。

同期する場合も一気にやるのではなく、あまりにも遅いと感じた場合には、数を減らして同期させることをおすすめします。もちろん、普段から動画をたくさん見たいという方は、容量の一番多いタイプを選ぶと良いでしょう。現在のiPhone7でも、最大で256GBの容量となっています。

原因2:ケーブルの破損

データの同期に時間がかかってしまう原因として、案外見落としがちなのがケーブルの破損です。実は、ケーブルの汚れや破損も、同期を遅くさせる要因となります。とくに、カバー部分が破けてしまっている場合は要注意。これによってケーブルが劣化している可能性があります。

また、とくに壊れていなかったとしても、経年劣化によって不良を起こすケースも少なくありません。パソコンと接続したときにうまく読み込まない、充電がうまくできない、といったことに心当たりのある方は、ケーブルの破損を疑い、交換することをおすすめします。ケーブルは百貨店でも販売されていますが、より安全性や安定性を考慮するなら、純正品を購入した方が良いでしょう。Appleにより保証されているのは、「apple純正品」か、「Made for iPhone」の認証を受けたもののどちらかとなります。

原因3:パソコンのドライブの不調

同期が遅いと、iPhone側の調子が悪いのかと疑うところですが、パソコン側の不調であるケースもあります。その一つが、ドライブの不調です。HDDが不調になると、データの読み込みに時間がかかり、同期が遅くなってしまう可能性があるのです。

昔ながらのパソコンでは、HDDが使用されています。このHDDはそこまで衝撃に強くなく、ちょっとしたことでも不調の原因となりがちです。SSDの方が衝撃に強いといった特性を持っています。同期が遅くなったからと言ってすぐにパソコンを買い替えるのは難しいかと思いますが、次回購入する際にはSSDへ切り替えるといったことを検討するのも良いでしょう。

ここまで紹介したように、iPhoneXを使用する際には、快適に同期をさせるためにも、あらかじめ知っておきたいことがいくつかあります。同期するデータを厳選しておく、ケーブルは純正品を用意しておく、パソコンを今後買い替える予定がある方はSSDのものを選ぶなど、きちんと準備を整え、来るべくiPhoneXの発売に備えておきましょう。

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