10周年を迎えるApple社の新型iPhoneのiPhone7sは、今年の9月か10月に発売が噂されています。そんな10周年という節目の年ということもあり、それを待ち望むユーザーからすれば、今までとは違った革新的な機能を搭載したiPhone7sを期待せざるをえません。
さてそんな待望のiPhone7sについて、発売までもう間もなく、いよいよカウントダウンの体制に入ってきた中で、驚きの情報がリークされました。それは信頼性の高いSonny DicksonのTwitterが発信源となっており、そこで公開されたiPhone7sの設計図には、なんとケースの裏側にTouch IDセンサーのための穴が見えていたのです。
これはどういうことでしょうか。それを説明する前に、Apple社が満を持して発売を予定しているiPhone7sは、3種類の新製品になるのではないかと噂されています。1つはiPhone7の改訂版。2つ目はiPhone7 Plusの改訂版。そして3つ目が全く新しいフォームファクターの新機種です。そして先程リークされたと伝えた設計図はその新機種のものだと言われており、端的にお伝えすると、これまで前面のホームボタンに配置されていた指紋センサーが、iPhone7sの新機種に関しては背面になるかもしれないということになります。
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背面にカメラが2基搭載?
しかも設計図をみると、背面にカメラが2基搭載されている様子が伺えます。更にその2基のカメラは横ではなく、縦に並んでいるというのです。指紋センサーが背面につくということだけでも驚きですが、カメラ2基が背面に、更に縦に並ぶということも更なる驚きです。
ちなみに審美面で、Apple社はこれまでの丸み帯びたデザインから角ばった工業的なデザインに戻ろうとしているとも言われています。これはアルミニウム単体のiPhone SEに似た作りだと思われています。
背面にTouch IDセンサーを作る理由とは
リークされた設計図を見ると、アンテナ線がどこにあるか見極めることが難しく、iPhone SEとは異なりパネルに依存した作りにはなってないと言います。またデバイスの下端にはLightningポートがあり、設計図を見る限りそれは、イヤホンジャックではないと予想されています。
そして興味深いのはサイズがiPhone7よりも0.5センチ程度幅広く、1センチ縦長になっている点であり、これこそがApple社がTouch IDセンサーを背面にしなければならなかったのではないかと憶測が流れています。つまりApple社は出来る限り画面を広く使いたいのではないか?という事になります。
本音を言えばきっと、センサー自体を画面に組み込みたいと考えているかもしれません。しかしそれにはまだ様々な事情で難しい。だから画面を広くを使うために、背面にセンサーを配置したのではないか、というところでしょうか。
センサーを使う機会は非常に多いため、それが背面にあるとなると、使い勝手はどうなるのでしょうか。これが最終決定となるのでしょうか。ユーザーとしては気になって仕方がありませんが、公式な発表を待つしか手は無いでしょう。
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