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iphone6sとiphone7、CPU性能の違い
iphone7にA10プロセッサが採用されると予想されています。Iphone6sに採用されたA9プロセッサのCPU性能はA8プロセッサから最大70%アップと、大きく性能が向上しましたが、A10プロセッサの性能は微々たる性能向上に留まる可能性があるようです。
CPUを測定するアプリであるGeekbench3にてiphone7に採用されると思われるA10プロセッサのシングルスコアの結果を公開しており、それによるとA10プロセッサはiPad Proに採用されているA9Xとほぼ同等の性能であることが分かりました。
iphone7は4コアになるかも?!
一方でiphone7のCPUはiphone6sのA9 CPUの2コアから4コアになる可能性があります。iphone6sの4K動画で実績を積んだA9 CPUの2コアをもっと快適にし、且つ消費電力を抑えてバッテリーの持ちをよくするには新しいCPUの採用よりも、コア数を増やして実装するのが現実的な部分もあります。コア数が増えることによってスレッドの並列処理が実行できますので、スムーズな動画処理を目指すにはコア数を増やす技術が採用されるケースが多いようです。
一方、iphone6sで採用されているA9 CPUの2コアを新しいA10 CPUに上げるという情報もあります。すなわち、一気に6コアまで上げてしまうことになり、プログラムの組み方にもよりますが、2コアから4コアにすると数十パーセントの処理速度の増加が見込める可能性があります。
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