iphone7発売後のiphoneSEの位置づけはどうなるのか?

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現在iphoneSEが発売されて、iPhoneの機種は、iphone6sと6splusおよびiphoneSEの3機種になっています

iphoneSEはiphone6sと比較して、ディスプレイが4.7インチから4インチと小型されている、CPUおよびGPUは同じA9チップを使用、カメラ機能は同様、3DtouchはiphoneSEには搭載されていない、LTE通信利用可能時間はiphone6sが10時間に対して13時間と長い、購入価格がiphone6sの65%程度と安い、ということです。

このようにiphoneSEは、性能はほとんどiphone6s並みで価格をリーズナブルにすることで若者でも購入しやすく満足感を得られるというマーケティングを試しているのではないかと思われます。その状況を踏まえてアップル社としては4インチサイズのiphoneSEを発売することによって、次期iPhoneの4.7インチサイズのiphone7と5.5インチサイズのiphone7plusとに加えて4インチサイズのiphone7cなる機種を追加して3機種体制にするつもりかもしれません。

そうなると、価格的に安価なiphone7cは若者向け中心に、iphone7は一般向けおよび中高齢者向け、iphone7plusはタブレット代わりにといった機種のすみ分けを描いている可能性も考えられます。iphoneSEの販売状況は今後のiPhoneの方向性のカギを握っていると思われます。

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