iPhoneXに使われるバッテリーの用量は?

今や1日中手放せなくなった携帯端末。いろんな場面で使うということで、ユーザーとしてはバッテリーの容量が気になるところですよね。発売が目前に迫ったiPhoneXでは、バッテリーの駆動時間はどのようになるのでしょうか。

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iPhone過去シリーズとの比較から最新型の機能と駆動時間を予想する

過去シリーズと比べてみると、初期のiPhoneと前作のiPhone7ではバッテリー容量に大幅な違いがあります。もちろん、新しいシリーズほど駆動時間が長くなるということで、動画や音楽をたっぷりと楽しめる仕様になっています。

iPhoneのバッテリー駆動時間はmAhという単位で表されます。これは簡単に言えば電気を溜めておく入れ物の大きさを表したもので、「スリープモードにせずに何時間連続して使えるか」を表しています。

動画やゲームでは長時間液晶画面をつけっ放しにすることになりますから、できるだけ駆動時間の長い、大容量のバッテリーを選びたいところですね。その点、iPhoneXでは過去シリーズと同等かそれ以上のバッテリー容量を実現すると予測されており、ビジネスにもレクリエーションにも対応できる設計になると言われています。

iPhoneのすごさ!多機能でも長時間の稼働が実現できる理由

iPhoneバッテリーにまつわるよくある誤解として、「バッテリー容量が少ないと駆動時間がみじかくなる」という声があります。しかしながら、バッテリーのメカニズムはそれほどシンプルではありません。

確かに、長時間の駆動時間を実現するためにはある程度の容量のバッテリーが必要になりますが、必ずしも容量の大きさが駆動時間の長さにつながるとはかぎりませんし、容量が多少減らされたからといって駆動時間が著しくみじかくなるわけでもありません。

android端末はiPhoneシリーズよりもおよそ.1.5倍大きい4000mAhのバッテリーを標準搭載していますが、駆動時間そのものはiPhoneとそれほど大きくは変わりません。iPhone7では約3%の容量減少が見られましたが、最新シリーズではまた6と同じレベルの容量を実現し、駆動時間も過去最長になるのではと期待されています。

iPhoneユーザーに聞く!バッテリーをいちばん使う機能は?

バッテリー容量のニーズは、iPhoneユーザーに聞くのがいちばんの近道です。バッテリーの消費が激しい機能としてはやはり、動画がよく挙げられています。音声と画像を同時に、それも長時間連続して再生する動画はバッテリーを大量に消費する機能であり、高画質の映画を数本見ただけでバッテリーが切れるパターンも初期のiPhoneシリーズでは多かったようです。

動画以外ではゲーム(とくに3D)などがバッテリーを急激に減少させると言われています。また、これはいささかコアな使い方ですが、iPhone端末によるデザリングでもバッテリーは短時間であっという間に減り、ユーザーを悩ませる要因ともなっています。

iPhoneXではある程度のバッテリー容量増量が見込まれていますが、駆動時間が極端にのびるわけではないため、省電力モードや機内モードなどの便利な機能を活用し、少しでもバッテリーを長持ちさせる工夫をしましょう。

過去シリーズの傾向から分析すると、iPhoneXではこれまでのバッテリー水準を維持するものと予測されています。駆動時間のさらなる延長にも期待したいですね。

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