Apple Payは国内でもサービスが提供されている電子ウォレットです。現代日本でもまだまだモバイル決済を使っている人は少ないですが、iPhoneの普及によって使用者は確実に増えていました。電子マネーカードやクレジットカードが不要になるこのApple PayはiPhoneXになってどこかが変わると言われております。果たして何が変わってくるのでしょうか。
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「Face Id」が「Apple pay」で必須になる?
Apple Payは指紋認証システムが登場してからは、指紋認証で利用できていたのですが、iPhoneXでは指紋認証機能が搭載されていないのでこのApple Payの利用方法が変わってくることが予想されています。つまり、Apple Payを使うときに行っていた指紋認証を顔認証に切り替えて実行する必要があると言うことです。
今まで指紋認証システムを使って決済されていたものがすべて顔認証システムに変わったと考えると、どうしても面倒になるのではという疑問が出てしまいがちですが、どうやら決済時に自動で行われるようになっているのでわざわざ起動して操作するという動作はいらないようです。
金額の確認をしてサイドのボタンも使う
ApplePayについてもっと詳しく解説すると、決済をさせようとしてもチャージが全くない場合は使うことができません。そのため、金額の確認をちょくちょく行ってください。忘れるとなかなかに面倒なことになることもあります。
また顔認証システムは自動的に行われるといっても、その自動的な動作ですべて進んでしまったら困ってしまうものなので、顔が認証された後にサイドボタンをダブルタップ市内と決済が進まないようになっているようです。
Touch IDを廃止したのはそこまで抵抗感がないという人も多いでしょうが、その代わりにサイドボタンを使うとなった場合は意味が無いのではと疑問に思っている方もいて、ネット上でもそのことがちょっとした話題になっております。
「Face ID」の無効化やアプリでの仕様はどうなるのか
Apple Payの仕組みがこのように切り替わるのなら、有料アプリを購入するときの仕組みも同じになるでしょう。ほかの決済方法だけ切り替えるとは予想できません。iPhoneXを使う場合の決済はこのように顔認証を頻繁に行うようになってきます。
また、顔認証システムの無効化がどうなっているのかを気にしている人も多いでしょう。盗難された後に色々と購入されてしまうのが怖いという方も多いでしょうが、支払いの時に顔認証システムが働いた場合は高確率で防ぐことができるでしょう。認証に何回か失敗するとFace IDが無効化されるように作られているので、その部分は安心できると思います。
それ以外に、Face IDそのものを無効化しようと思った場合は、サイドボタンと音量ボタンどちらかを2秒間長押しすることでパスコード入力を求められるようにできます。
iPhoneXは期待する声も大きいですが、新機能が多すぎることでその新機能関連のトラブルを気にしている方が多数います。この顔認証システムも心配する声が多く、認証がうまくいかなかった場合、指紋認証システムの場合はホームボタンを綺麗にすることで対応できたが、顔認証の場合はどうしたらいいのかわからないという疑問もあるのです。指紋認証システムを削って発売されるiPhoneXなのでこの部分はしっかりと作られているでしょうが、ちょっと心配してしまいます。
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