iPhoneXは9月、iPhone8は10月発売?!

気になるiPhoneXの発売日についての、新しい情報が流れてまいりました。今年プレミアムモデルになると噂のiPhoneXの製造に関しては、技術的に難しい点がいくつかあったため、発売日は例年よりも大幅に遅れるのではないかとの予測がされていました。しかしここにきて、例年通りのスケジュールで発売する予定ではないかとの噂も流れてきたのです。中国の大手メディア、Economic Daily Newsや、Apple社に関する情報やニュースを配信する海外のサイトである、appleinsiderなどの報道によると、iPhoneXの発表は例年通りの9月、発売は10月になるとのことのようです。


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遅れる原因となっていた問題は解決したのか?

これまでiPhoneXの製造を悩ませていた原因とされていたのは、FaceTimeカメラ、つまり内向きのカメラに搭載されるという3Dセンサーに問題が発生しているとのことでした。このカメラは従来のものより立体空間を認識することに長けており、顔認証の技術などに使われるのではないかと見られていました。そのほかには、遠近感のある奥深い写真撮影ができたり、ゲームでも面白い使い方ができるのではないかと、幅広い利用方法に期待されていました。

またiPhoneにとっては象徴的な存在であった、ホームボタンを廃止し、OLEDディスプレイ(有機ELディスプレイ)に指紋認証センサーであるTouch IDを埋め込むのではないかと言われていましたが、これも技術的には難しいとの話しでした。その問題を解決させるための方法として、Touch IDを背面に配置させるかもしれないとの話しも聞かれました。そしてOLED(有機ELディスプレイ)についても、iPhoneXの膨大な数に対応できるほどの供給体制が整っていないなどの噂もありました。

A11もフレキシブル基板も予定通りの採用となる?

Economic Daily Newsの報道によると、iPhoneXに搭載される予定だったA11というCPUプロセッサの生産をTSMC社によって開始したの報道がありました。当初は4月には生産開始される予定だったのが、技術的な問題によって本格生産の開始が遅れるとの報道がありました。現在はその問題もようやく解決したようで、2017年6月10日に製造が開始され、7月末には量産体制に移行するだろうとのことです。現在のiPhoneXのCPUはA10の16nmというプロセスルールとなっています。それが時期発売予定である、iPhoneXに搭載されるとされるA11のプロセスルールは10nmとのことで、それは格段に電力効率が良くなるということだそうです。つまり消費電力に差が出てくるのです。A11はA10と比べて、30%から70%もの電流の消費が少なくなるとも言われています。そして折り曲げが自由な柔らかい素材のために、よりiPhoneの内部構造を充実させるものとして期待の大きいフレキシブル基板の製造についても、2017年6月に開始されるとのことです。

以上の情報により、どうやらiPhone10周年の記念すべきプレミアムモデル、iPhoneXの発売は例年通りの時期に行われるのではないかとの予測となったようです。Apple社はこれらの問題の解決に成功したと思われますが、それが事実かどうかの詳細は不明なままなようです。

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