「iPhone8でwifiはつながらない」。ここへきてそんなショッキングな情報がリークされています。iPhone8でwifiがつながらないとなれば、これはシリーズ史上最も深刻な大問題ですよね。一体どのような根拠でこんな大々的な情報が流されたのでしょうか。噂の真相を検証してみました。
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充電コードはもういらない?iPhone8の意外なwifi活用法
iPhone8でワイヤレス充電が実装されることはほぼ確実視されています。そのワイヤレス充電はなんと、wifiの技術を応用したものであるというのです。具体的なメカニズムは未だ公開されていませんが、大まかに言うと、iPhone8をwifiに接続することで充電コードにつなげなくてもバッテリーをフルにできるということです。現段階ではまだwifiの充電方式への応用は理論的に可能であることが証明されただけで、今後の研究でクリアすべき課題は数多く残されています。専門家が「wifi経由の充電方式が2017年のうちに実装されることはほぼないだろう」と言い切っていることから、iPhone8においてこの画期的な新技術が導入される可能性はきわめて低いと考えられます。しかしながら、wifi経由の充電方式はiPhoneシリーズのさらなる進化にとってなくてはならないアイディアであり、じきにリリースされるであろうiPhone9やiPhone10でいずれ搭載されることは確実な情勢です。
家庭でも気をつけて!wifiデザリングの思わぬ注意点
単身世帯などでは、iPhone端末をルーターがわりにしてインターネットを利用するwifiデザリングを行うケースが増えているようです。わざわざルーターを設置しなくてもwifiが通ってさえいれば複数のPCを同時にネットに接続できるデザリングは非常に便利ですが、一方で注意点もあります。デザリングではiPhone側のデータ使用枠を充てることになるため、通信量を意識せずに使っているとあっという間にひと月の利用制限を超えてしまいます。とくに長時間の動画視聴や音声データの送受信には多くの通信量がかかり、気づけば通信制限、ということにもなりかねません。毎日のように大容量のデータをやり取りするのであれば専用のルーターを設置するかiPhoneの通信データ量を増やすなどして、追加料金が発生しないように注意しましょう。
iPhone8の新機能の柱であるワイヤレス充電は、実はwifiとの連携も視野に入れているとの情報が流れています。wifiが通っている場所であれば端末を置いておくだけで自動的に充電してくれるというもので、iPhone8での実装については未知数ですが近い将来必ず本格導入される日がくると予測されています。充電コードの煩わしさから解放される日もそう遠くはないかもしれません。
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