iPhone8でさらに快速に?!マルチタスク機能の基本

マルチタスク機能が本格導入されることで、iPhone8はより快適に、より使いやすく進化すると言われています。マルチタスク機能が搭載されることにより、なぜiPhone8がサクサク動くようになるのでしょうか。マルチタスクの基本的な仕組みを解説するとともに、スペックの重要な評価基準であるメモリとストレージの違いについて説明します。

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基礎から徹底解説!マルチタスクはなぜすごいか

まずはビギナーの方のために、マルチタスク機能の基本から解説していきましょう。日本語では、マルチは複数の、タスクは仕事、という意味になります。つまり、マルチタスクとは「複数の仕事」という意味になり、コンピュータ用語ではメモリ容量を単体のアプリに集中させず、同時にいくつかのアプリを起動させる稼働方式を表しています。ユーザーから見ると動かしているアプリはひとつのように見えますが、iPhone8内部ではつねに複数のタスクをバックグラウンドで処理している、という状態になります。マルチタスク機能では同時に複数のアプリを処理できるため、当然見た目にもサクサク動いているように感じます。安定したマルチタスクを可能にするためには処理に充分なメモリ容量を確保することが不可欠で、iPhone8では現時点で最高水準と言われる3GBのメモリを搭載予定です。

高速のマルチタスクをささえるメモリとストレージとは

充分に確保されたメモリ容量がなければ、サクサク動くマルチタスクを実現することはできません。一般的に作業デスクにたとえられることの多いメモリはCPUが一時的に使用するデータなどを保存しておくためのもので、作業が終われば基本的にそのデータはすべて消去されます。一方のストレージはコンピュータにとってデータの貯蔵庫のようなもので、長期的に必要になるデータをストックしておくために確保されています。メモリもストレージも過去最高水準を実現しているiPhone8は言ってみれば「仕事が速く記憶力の抜群に良い秘書」のようなもので、複数のアプリを同時に起動させても決してフリーズしない点が高く評価されています。

PCでもiPhoneシリーズでも、マルチタスクは今やめずらしいことではありません。そのことを差し引いても、iPhone8の高速マルチタスクはほかの端末が到達できないレベルにまで達しており、Appleのプライドを感じさせるクオリティが実現されています。iPhone8のマルチタスクなら、ワンセグでテレビを録画しつつ3Dゲームを楽しみ、なおかつお気に入りの音楽を流す、というような使い方もごく当たり前になるでしょう。

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