iPhone8の販売価格は12万円!?「高すぎる」とユーザーから懸念の声も

iPhone8を購入予定のユーザーにとっては新機能やスペックも気になるところですが、何よりもまず価格をチェックしておきたいところですよね。一部ではiPhone8の実売価格が12万円を超えるとの噂もあり、「いくら何でも高すぎるのでは?」という声もあがっています。iPhone8の価格がここまで高騰する背景について深掘りしてみました。

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iPhone8の価格が高くなるのは仕方がない?

12万円という数字だけを見ると、確かにiPhone8の価格は高く感じられるかもしれません。しかしながら、iPhone8に搭載されると見られている新機能のスペックをひとつひとつ考え合わせると、決して利益だけを考えた無謀な価格設定とは思えない部分もあります。たとえば、ワイヤレス充電ひとつとってみても、AppleはiPhone8のためにグラファイトシートによる放熱対策の特許を取得し、決して安くはないコストをかけて安全で確実なインダクティブ充電の開発を進めてきました。有機ELディスプレイ製造にあたってもこれまで以上にコストがかかり、量産体制がととのわないため正式リリース後も当面は出荷制限がかけられると見られています。それに、12万円というのはあくまでも最大ストレージ(256GB)のモデルの話であり、64GBのものであればもう少しリーズナブルな価格で入手可能になるとの情報もあります。

徹底インタビュー!iPhone8、いくらなら買う?

iPhone8の価格についてはユーザーに聞くのがいちばんです。ネットの情報によると、iPhone8の価格が6万円~8万円の間であれば購入を検討するというユーザーが半数以上を占め、10万円を超えても迷わず買うという人は全体の3割にとどまっていました。12万円という現時点での推定価格については「妥当である」とする意見が少なくない一方で、「もう少し安くしてほしい」、「もっと価格を下げられるのでは?」という声が一定数寄せられており、ユーザーの間でも賛否が分かれているようです。AppleとしてはiPhone8の実売価格は12万円が限界と暗にほのめかしており、iPhone8が高すぎると感じる人はストレージをちいさくするか、廉価版を買うしかなさそうです。

実売価格が最高で12万円を超えるとの噂もあるiPhone8。価格に対する感じ方は人それぞれでしょうが、Appleが心血を注いで開発した新機能の内訳を見れば、10万円以上という価格にも納得できるのではないでしょうか。どうしても価格が気になる方は、ストレージのちいさいモデルやSEなどの廉価版の購入を検討するなど、いくつかの選択肢を検討してみるのも良いかもしれません。

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