iPhoneXで初めて搭載された『有機EL』で何がどう変わる!?

突然発売が発表されて大きな反響を呼んだiPhoneXですが、このiPhoneXには気になる部分が大量に見つかっております。その中でもひときわ話題になったのが、初めて搭載された有機ELディスプレイです。いったいこの有機ELディスプレイで何が変わるのでしょうか。

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そもそも有機ELって何?

そもそも、この有機ELディスプレイが何か、名前は聞いたことがあるから知っているという人でも、具体的な性能や機能を知らない人も多いでしょう。この有機ELディスプレイは別名「OLED」ディスプレイと呼ばれても呼ばれており、一部の人たちはそちらの呼び名を使っているようです。

この有機ELディスプレイの最大の特徴はそれ自体が色の調整と発光を行うことができるので、今までバックライトから黒の部分も光が当てられていたのが、発光させないことでくっきりとした黒を表すことができるようになりました。シンプルに説明するとバックライトを配置しなくても、画面光度保つことができるディスプレイとなっています。

この有機ELディスプレイのメリットはいくつかありますが、シンプルにまとめるとバックライトが不要になるので薄くすることが可能になる、バックライトが不要なので応答速度が早くできる、光るためのエネルギーが小さいのでディスプレイに必要な電気料が減る、黒をはっきりと表示できるといったものになります。

省電力性や日光下での視認性が良くなる?

このバックライトが不要になるディスプレイによってどのような効果をもたらされるのかを考えましょう。その一つが無駄な電力消費が減ることで省電力になることでしょう。一方で日光下での視認性については諸説あり、見にくくなるという意見のほうが多くなっております。

この見にくくなるという部分は実際に有機ELディスプレイを搭載しているものを太陽光が当たる屋外で画面で見た結果、見にくくなるという実際のユーザーの声から来ているのです。ユーザーの実感ではありますが、iPhoneXではこの部分をどのように解決するのかも見所でしょう。

家電メーカーにも大きな影響が

この有機ELディスプレイは家電メーカー大手にも大きな影響を与えており、有機ELテレビの発表や開発が2017年に入ってから加速度的に進んでおります。すでに大手家電メーカーではこの有機ELディスプレイを搭載したテレビも店頭に並んでおり、入手している人もいるでしょう。

ここまで大騒ぎになっているのには複数の要因がありますが、最も大きいのが画質です。画素の明るさを個々に調節でき完全な黒を再現できるというのは、液晶ではできないけど大多数に求められているものだったので、家電メーカーもこぞって参戦しました。

iPhoneXは焼き付け防止機能付き?

しかし、そんな有機ELディスプレイでも画面がいつまでも残像のように残ってしまう焼き付きが発生してしまうのです。有機ELの素子を電気に流すことで映像を映し出しているのが有機ELディスプレイなので電気を阻止に流し続けた結果、素子が古くなって色落ちすると発生してしまうようになってしまうのです。

しかし、iPhoneXではこの有機ELの焼き付きを緩和する機能として「Burnin-mitigation」と呼ばれているものを搭載するようです。詳細は不明ですが対策をして発売されると噂されています。

バッテリーの持続性は?

心配なのはバッテリーの持続性ですが、果たしてどうなのか。これも諸説ありますが、有機ELディスプレイの方が液晶よりも持続性は高いという意見が多くなっております。中には具体的な数字を持ち出しているものもあり、液晶よりも30%ほど電力消費が少ないという情報もあります。

性能が向上すれば向上するほど、消費電力が上がってしまうというジレンマがありましたが、有機ELディスプレイが登場したことでこの消費電力が抑えられるというのなら、iPhoneはより進化しやすくなると言えるでしょう。

有機ELディスプレイを搭載することで、iPhoneXはさらに次の段階へと進むことになります。この機能性を世界にアピールすることに成功すれば、有機ELディスプレイを搭載することが当たり前になって、この業界が加速度的に進むことは間違いないと言えるでしょう。

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