ナビゲーションアプリも充実のiPhone8。iPhone8ではARアプリと組み合わせることでマップ上にさまざまな補足情報を表示させたり、より的確なルート案内を可能にしたりと、マップをシンプルに表示するだけはないナビゲーション機能が実現できます。ビジュアル的にも楽しくなるAR連動型ナビゲーションアプリのポイントについてまとめました。
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ARとAIが協力?真価がとまらないiPhone8のマップ機能
iPhone8にとって、AR連動型マップ機能はゴールではありません。さらにその先にあるのは、AIの応用です。マップ機能とAIを連携させる試みがすでに一部の接客業(たとえばタクシー業界など)で始まっています。iPhone8ではマップ機能とAIを組み合わせ、目的地までの最短ルートを自動学習によって瞬時にはじき出すなど。AIならではの特性をフルに活かした活用方法が模索されています。また、ユーザーの利用データを蓄積することにより、普段よく使うルートを自動学習してより安全なルートを教えるなど、ナビゲーションシステムというよりサジェスチョンツールとしての役割が大きくなっていくと見られています。AR連動型マップ機能は障害のあるユーザーにとっても非常に高い利用価値があり、目が不自由でもARとAIによる音声案内の通りに進めば危険のないルートで目的地までたどり着けるなど、ハンディキャップを乗り越えるためのツールとしても大いに期待されています。
ARがマップ機能に組み込まれるとどんなことが可能になる?
ARは拡張現実ともよばれるように、現実空間にバーチャルな情報を組み合わせることでアプリの新たな可能性を広げることができます。AR技術はマップ機能と非常に相性が良く、カメラで取り込んだ建物と自宅までの距離をデータとして画面に表示したり、有名なレジャー施設の近辺にある飲食店情報を表示したりと、ユーザーがもとめているデータや情報を瞬時に提供できるところにARの真骨頂があります。看板の英文をiPhone8でスキャンするとわずか数秒で日本語に翻訳してくれる機能はすでに実用化されており、今後ますます精度が高まって使いやすくなっていくだろうと見られています。
iPhone8のマップ機能とAR技術は、もはや切っても切れない関係にあります。マップ機能への応用を前提にしてARが開発されたといっても大げさではなく、iPhone8以降もマップのクオリティを高めることでいちだんと使いやすくなっていくと期待されています。将来的にはAIとの連携も視野に入れ、障害のあるユーザーにも配慮された地図アプリになっていくようです。
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