iPhoneXが登場するかもしれないということですが、注目したいのはやはり日本における販売価格でしょう。
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日本では高い?
iPhoneは、実は日本においては高くなったという話を聞きます。2016年度には、実質0円販売と呼ばれるものも姿を消しています。ですから、価格的には更に上がることが予想されているわけです。更に言うと、日本においては通信料と端末価格が2年縛りの場合は同時支払いになっているため分かりにくいのですが、本対価格はここ数年連続でアップし続けているのです。これは分からない人には分からないのですが、定価を見るとすぐに分かるのです。
iPhoneの金額の変化について
iPhoneXがいくらになるのかというのは予想の域を出ないわけですが、実際に2010年に販売されたiPhone4からの価格推移について紹介します。iPhone4の日本での販売価格は46080円からスタートしています。それから2011年にはiPhone4Sが登場したわけですが、こちらは金額は変わっていません。そして、2012年にはiPhone5が登場したわけですが、51360円に金額が上がっています。
ここから価格はアップしていくことになります。翌年登場したiPhone5sは68040円になっており、2014年に登場したiPhone6は80784円、そしてiPhone6sは93744円と、大きくその金額がアップしていることが分かります。そして、最大の特徴ですが、アメリカでの金額はまったく変わっていないということです。そもそもiPhone自体が海外の製品ですから、為替レートの変動に影響を受けるのは間違いありません。
iPhoneXの価格はどうなる?
こうした価格の変動を見たとき、やはり気になるのはiPhoneXの金額がどうなるかということでしょう。どの程度のスペックアップが実現しているか分からないのですが、少なくとも新型であるということ、これまでの傾向を見るにあたっては金額がアップすると予想して間違いないかと思われるのです。実際にどのくらいの金額になるかですが、これまでの金額変動を見る限りでは、1万円程度のアップになるのではないかと予想されます。ただ、iPhoneXが現行のiPhone7と比べたときに大きくスペックアップしていたとしたら、金額的に大きく跳ね上がる可能性はあります。
高くなるにしても、そこまで大きな変動がないにしても、結局はiPhone7の新型ということもあって、発表されればたくさん売れることは間違いないでしょう。実質、海外では金額が変わっていないということですから、もしも安く買いたいと思うならば、海外で購入するという手もあるでしょう。もちろん、日本で買う方が色々とサービスも充実していて購入しやすいところがあるでしょう。そもそも、金額的に数年連続でアップしているわけですし、テクノロジーも進化しているということがありますから、今後もこの流れは変わらないと見ても良いでしょう。いずれにせよ近い将来iPhoneXと価格の発表が期待できますし、楽しみなところはあります。
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