iPhoneXは予定通りに製造・発売できるの?

Apple社のiPhoneXは10周年記念モデルということで、発売前から大きな期待が寄せられています。新しいディスプレイパネル、指紋認証に加えて顔認証によるセキュリティ強化、画素数が大幅に増えたカメラ機能、ワイヤレス充電などが予測されており、ユーザーが買い替える需要の高さからこれまで以上の販売台数の製造が見込まれる中、発売間近だというのに思わぬ落とし穴が出てきました。ライバル会社、Apple社、国際情勢に目を当てて順番に見ていきましょう。

 

iPhoneX 予約・購入はこちら ⇒ ソフトバンク公式オンラインショップ

ソフトバンクオンラインショップ

iPhoneXにはSamsung製ディスプレイを搭載か

韓国のSamsungは今年の4月に発売したgalaxyS8によって、フラッグシップスマートフォンの新基軸を打ち出すことに成功しました。最大の特徴は「Infinity Display」と呼ばれる、左右を包み込む曲面デザインの大型ディスプレイパネルです。18.5:9という縦長のアスペクト比を採用しており、物理的なホームボタンを排除して感知ボタンにし、上下のベゼルを極限まで無くしているので、表向きはほぼディスプレイパネルという印象を与えます。ディスプレイパネルの品質評価も「最高」レベルにあります。2016年に起きたGALAXY Note 7の発火問題が起きたSamsungですが、一時期の苦境を脱して、有機ELディスプレイパネルのトップメーカーとしての威信が守られたと言って良いでしょう。

これに対抗するiPhoneXがどのような性能を持つかに世界が注目する中、驚くことにApple社はSamsungに有機ELパネルを発注したと言われています。ライバル会社のApple社に対し、果たしてSamsungが本当にディスプレイパネルを供給するのかは現時点で定かではありません。ですが、Samsungとしてもビジネスとして考えるなら悪い話ではないはずです。何故ならディスプレイ部門の売り上げをさらに伸ばすことができるからです。また、曲面ではないiPhoneX向けにデザインしたディスプレイパネルを製造することで、技術力の高さを世界にアピールすることもできます。iPhone比率が世界一の日本のスマホ市場において、販売数を伸ばす大きなチャンスになるかもしれません。

朝鮮半島情勢によってはiPhoneXの製造に影響が出て来る?

ここで気になることがあります。それは米国と北朝鮮の情勢が緊張状態にあることです。米国はシリアの軍事施設にミサイル攻撃をし、「北朝鮮への警告の意味が込められている」と強調しました。もしも今回のシリアに対するように、米国が北朝鮮に先制攻撃を仕かければ、高い確率で北朝鮮は韓国にいる米軍に報復攻撃をすることが見受けられます。その場合、被害状況によって変わりますが、韓国と北朝鮮の戦争突入になりかねません。そうなれば、ディスプレイパネルに代表されるように、世界中のスマートフォンが頼りにする韓国製パーツの供給に支障が出て来るのは間違いありません。

Apple社は例年通り、iPhoneXを9月以降に発表・発売する計画を立てていると思いますが、米国の北朝鮮への攻撃の時期や北朝鮮と韓国の交戦期間によっては、製造できなくなって先送りになる可能性が非常に高いです。こうなっては、パーツの供給問題だけではなく、国際情勢にも気を配る必要が出てきました。

iPhoneX 予約・購入はこちら ⇒ ソフトバンク公式オンラインショップ

ソフトバンクオンラインショップ