iPhone4から標準搭載され、今やすっかり定番化したFacetime。iPhone8では何とFacetime用のカメラが2台つけられるとのことで、よりいっそう高画質でのビデオ通話が可能になると期待されています。今回はiPhone8には欠かせないFacetimeを100倍使いこなすためのコツについてまとめました。
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FaceTimeはお金がかかる?気になる通話料問題
「ビデオ通話は高い」というガラケー時代のイメージから、FaceTimeにも通話量がかかるのではと心配するユーザーも多いようです。確かに、3G回線およびLTE回線で接続している場合は通話時間に応じて料金が加算され、定額制であればパケット通信料が加算されるかたちになります。ただし、Wi-Fi環境で通話を行えばパケット通信料がかからず、課金されたとしても従来のビデオ通話よりも格段に通話料が安く、なおかつ通信が安定しているため実際は通話料もそれほど気になりません。使い方が幅広いのもFaceTimeの大きな魅力。遠くにいる大切な相手と顔を見ながらおしゃべりができるのはもちろん、ビジネスでも急ぎで頼みたい仕事の手順をビジュアルをまじえて説明することができます。通話料が完全に無料になれば、FaceTimeを利用した家庭教師、などのサービスが一般的になるかもしれません。
日本でビデオ通話があまり普及しない理由
FaceTimeが日常的に使われている海外に比べ、日本では思ったよりもビデオ通話そのものが普及していないイメージがあります。その背景として指摘されているのが日本人特有の美意識です。日本人は昔からプライベートを非常に大切にする文化をもっており、相手の顔が見える(つまりはこちらの顔も見られる)コミュニケーションツールであるビデオ通話には最初からあまり関心を示してこなかった経緯があります。また、iPhone8でFaceTimeを使うと必然的にカメラが真下から顔を映すかたちになるため、見た目を気にする女性はますます使いにくいという事情もあるようです。ただ、今後はビジネスでもプライベートでもビデオ通話を利用する機会が増えてくると見られており、FaceTimeを基礎から理解するには今が最後のチャンスという考え方もできます。
iPhone8でFaceTimeを使う方法はとてもシンプルです。無料通話ができるコミュニケーションアプリはめずらしくありませんが、FaceTimeであればわざわざインストールする必要もなく、iPhoneを使っている知り合いなら自動的にメニューが表示されるためアプローチも簡単です。Wi-Fi経由であればパケット通信料がかからず、それ以外の回線でも定額制にしておけばそれほど極端に通話料がかさむこともないため、時間とお金を気にせずに会話に集中できます。
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