iPhoneXのAR技術に関する情報の真相とは?

2007年1月にアメリカのサンフランシスコで発表された初代iPhone。それ以降、毎年新型iPhoneは発売され続けてきましたが、なんと今年は丁度10周年にあたることをご存知でしょうか。

 

そんな中、Apple社が10周年を記念してプレスリリースを公開しましたが、その中でティム・クック最高経営責任者は「iPhoneは私たちのお客様の生活に欠かせない一部となっており、これまで以上にコミュニケーション、エンターテインメント、仕事、生活の仕方を再定義しています。iPhoneは最初の10年でモバイルコンピューティングの標準となりましたが、まだ始まったばかりです。素晴らしいことが起こるのはこれからです」と述べています。そこで今回は記念すべき10周年モデルとされているiPhoneXに搭載が噂されているiPhoneXのAR技術に関する情報の真相を探ってみました。

 

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そもそもApple社はAR技術に興味を持っていた

Apple社は以前からAR技術の開発を行っていると言われてきました。事実、ARメガネを投入するのではないかという話もちらほらと聞こえてきたほどでした。そのときにはiPhoneのカメラのプロジェクトチームが数百名体制で開発に携わっているとも言われていました。煙のないところに火は立たないということわざがある通り、そこまで信憑性が低いとは思えないことと、これまでの経緯を踏まえると、可能性が低いとも言い切れないのではないでしょうか。つまりiPhoneXの目玉機能としてAR技術を、導入する可能性があるということになります。

期待されているのは特許受理もされているマッピングAR機能

では具体的にどんなAR技術が搭載されるかもしれないのでしょうか。それはApple社が特許を取得しているというマッピングAR機能だと言われています。

具体的には、iPhoneのカメラからお好きな場所を動画で撮影すると、撮影中の動画に対してリアルタイムで地図情報がオーバーレイ表示されるというものです。例えばこの機能を使ってあるお店を撮影したとします。するとiPhoneXのディスプレイの中には、そのお店の名前や隣り合うお店の名前や建物の名前などがAR表示されるというイメージです。

もしも本当にiPhoneXに実装されたら、驚くこと間違いないでしょう。そしてこれは現在地図アプリで独占しているGoogle Mapsのお株を奪いかねません。まだまだ公式の発表はありませんので、噂の域を出ませんが、iPhoneXを期待している方々にとっては、待ち望まれる機能と言えるでのはないでしょうか。

冒頭では10周年記念でのティム・クック最高経営責任者のコメントを紹介しましたが、これまで紹介したAR機能が新しいiPhoneXに搭載されることになれば、「素晴らしいことが起こるのはこれからです」という発言にもいよいよ真実味を帯びてきます。あとは発表を待つのみと言えるでしょう。

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