3DカメラがiPhoneXに搭載?!部品メーカーのある証言とは。

世界最大級の光通信製品のサプライヤーであるFinisarが、3Dセンサー用のカメラのレンズの販売を、ある1社に百万台の単位で販売する予定であると、今期の決算報告の場で明らかにしたとのこと。この3Dセンサー用のカメラのレンズはVCSELと呼ばれているものです。このとき販売先については明言されませんでしたが、もっぱらApple社ではないかとのうわさが流れているようです。しかも、Finisarと同じ、光通信製品のサプライヤーであるLumentumも、Apple社にVCSELの量産を5月に開始したのではないかとのこと。
 これらのうわさから、どうやら今度のiPhoneXには、3Dセンサーカメラの搭載とAR関連の新しい機能が追加されるのではないかとの見方が出ています。


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ARとVRの違いとは

ARというのは、拡張現実(Augmented Reality)と言い、現実の空間にバーチャルな視覚的情報を表示させて、現実の世界を拡張することです。似たような技術として、混同されがちのVR(Virtual Reality)というのは、コンピュータ内に人工的に環境を作り出し、まるで自分がそこに存在しているような体感をすることができる技術のことです。仮想現実と言われることもあります。この二つの技術はとても似ているようですが、全く別物と言ってもいいでしょう。ARは現実世界で、仮想世界を重ねることで、さらに現実を拡張させていくものであることに対し、VRは仮想の世界そのものだからです。そう考えると、これらは全く逆であると言えるかもしれませんね。

AR技術を駆使して商品化したもの

最近AR技術を駆使して大ヒットしたのが、スマホ用ゲームの「ポケモンGO」です。スマホ内のゲームの画面と実際の風景が重なって表示され、まるでゲームの中のモンスターたちが現実世界に現れたような不思議な感覚を味わえるというもの。またこれからは、ARはあらゆる場面で応用が検討されており、メガネ型の情報端末「ARグラス」や、AR技術搭載のコンタクトレンズの開発なども行われているようです。

3Dセンサーカメラを搭載して生体認証システムが進化

また3Dセンサー用のカメラと言えば、顔認証や虹彩認証など、生体認証を行うことができます。かねてからiPhoneXに生体認証システムの採用についてのうわさはありました。iPhoneXではホームボタンも廃止されるかもしれませんし、セキュリティ機能の大幅な変更に期待できそうです。iPhoneXのディスプレイに今一番可能性の高いものとして、Touch ID機能の内蔵化と言われていますが、さて結局はどれが採用されることになるのでしょうか?
iPhoneXはiPhone発売から10周年を記念した特別な年に発表される、プレミアムなモデルとして注目を集めてきました。まるで、映画の中のような夢物語が、実現するのではないかと思うと嬉しいような、ちょっと怖いような。でも待ちに待った発表も、もう間近ですね。

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