一応あくまでも、Apple社の本場、米国での最新情報における噂ですが、iPhone7sは通常のiPhoneの価格帯で提供される予定だそうです。代わりにフラッグシップモデルがiPhone8になる予定で、ハイエンドとは別に普及版としての役割が、iPhone7sにはありそうです。予定としては9月にリリースされ、実際の店頭販売は9月の金曜日という話題が、米国メディアを賑わしています。高精度3Dタッチパネル採用で、周囲の光源によって画面の色を調整する機能が追加される可能性が高いそうです。これはiPadのPro9.7では既に使われている技術です。
現在のiPhone7では、iOS10が搭載されていますが、Worldwide Developers Conferenceの開発者向けカンファレンスにおいては、iPhone7sで興味深い話題が出ています。iPhoneの背景を黒に統一したダークモードを採用したiOS11搭載の可能性で、ロック画面も時計と天気情報を表示する機能などに注目が集まっています。
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そもそもOSって何?
よく「基本ソフト」と呼ばれますが、厳密にはソフトウェアとは違うのがOS(オペレーションシステム)です。簡単に説明すると、iPhoneにインストールされたアプリの表示画面や文字に使われるフォント、通信に必要な機能を動作させるハードウェアを管理するプログラムです。
パソコンと違うのは、通信に無線技術を使っているので、スマートフォンは「移動通信端末」とも呼ばれています。携帯電話と違うのは、アプリというユーザーが独自にインストールしたプログラムを動作させられる点です。これにより、スマートフォンでは、様々な機能を追加することができるんですね。
iPhone7sのアップデートはとても簡単
ほとんどの場合は、iPhone7sでも提供される通信会社のサービスで、OSアップデートは非常に手軽にできるようになっています。この通信はインターネット接続が前提ですので、自分で独自にアップデートするには、必ずWi-Fiなどの契約は必要となります。自宅でWi-Fiの利用がい場合は、外部のスポットで行うことになりますが、アップデートの最中は電源を切ることができませんので、注意が必要です。それに、場合によっては20分以上の時間を要しますので、バッテリーの充電は必ずフルにしておく必要があります。
どのキャリアでもアップデートの方法は同じです。iPhone7sなら、ホーム画面から「設定」、「一般」から「ソフトウェアアップデート」をタップするだけです。「今すぐインストール」が表示されるのでそれをタップ、パスコードを設定していれば、それを入力します。次にアップデート可能な検証が始まり、後は画面の指示に従って進めば、完了です。
リカバリモードとは何?
AppleのiTunesなどを利用していると、それまで使用したOSとの整合性が合致しないので、リカバリモードと呼ばれる画面になる場合があります。これはiTunes側で新しいOSを搭載したデバイスを認識しないためで、再設定にはパソコンが必要となります。
この場合は、iPhoneとパソコンを接続し、iPhoneを強制再起動させることで解決します。iOS デバイスをリカバリモードにしてから iTunes で復元する方法は、Appleの公式ページで詳しく解説されているので、iPhone7sが発売された場合でも、参考にすると良いですね。
iPhone7sのアップデートとは、既に初期状態のスマートフォンのOSを更新することになるので、それまで使っていた独自にインストールしたアプリに関しては、動作は保証できないことがあります。もちろん、後になってそうしたアプリも対応するはずなので、それほど心配する必要もいでしょう。またデバイスを最新にしておくことは、セキュリティ対策としても有効なので、是非頭に入れておくのも大切なことです。
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