iPhoneと連携して使用することができるデバイスApple Watchの新機種“Watch OS3”が発表されました。このページでは、iPhone7にも影響を与えると予想される、新Apple Watchの機能についてご紹介します。
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今までのものとどう違う? Watch OS3の新機能
Appleが開催する開発者向けイベント“WWDC”では、Apple製品のさまざまな新要素が毎年発表されます。2016年に行われたWWDCでは、iPhoneとの連携利用が可能なApple Watchの新OS“Watch OS3”が発表されました。このWatch OS3の新機能やアップデート内容を、以下にてご紹介します。
まず、Watch OS3ではアプリの起動速度が格段に向上しています。旧OSの起動速度と比較すると、約7倍の起動速度になっているとのこと。これにより、アプリのバックグラウンド更新や使用頻度の高いアプリの常駐化がスムーズに行えます。
また、Watch OS3には“Dock機能”が実装されています。これにより、バックグラウンドに待機させているアプリを迅速に起動することができるようになりました。また、Dock機能からアプリの状態確認を行うこともできます。
さらに、Watch OS3では緊急電話をスムーズにかけることができます。デバイスの側面にあるボタンを押すことで“SOS”表示のコールがかけられる仕組みになっています。そのため、緊急時でも迅速にコールをかけて対応することができるデバイスといえます。
本格的に提供されるのは2016年秋
いかがでしたか? 気になるWatch OS3のアップデートは、2016年秋ごろと発表されています。2016年秋ごろといえば、ちょうどiPhone7の発表予測時期と重なる時期でもあります。iPhone7同様、Watch OS3も大きな注目を集めそうです。
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