誕生以来、指で操作することが当たり前となっていたiPhoneシリーズ。しかしここにきて、タブレット端末以外でもタッチペンを使って操作を行う可能性が出てきました。果たして、iPhoneXは本当にタッチペン対応になるのでしょうか。タッチペンのメリットや使い方と合わせて御紹介します。
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可能性いろいろ!iPhoneXのタッチペンでできること
「画面操作なら指のほうがやりやすいのでは?」。従来式のiPhoneシリーズに慣れ親しんだユーザーにとっては、iPhoneXでわざわざタッチペンを導入する必要性がわかりにくいかもしれませんね。確かに、通常の画面操作程度であればこれまで通り指で行ったほうがスピーディでやりやすいかもしれませんが。iPhoneXでは指だけの操作では遊びつくせない、斬新な新機能が多数盛り込まれているのです。たとえば、描画アプリ。細かい図形などもささっと作成できるタッチペンを使えば、自分のイメージ通りのイラストや図表を自由に描くことができます。描画アプリは趣味のイラスト作成にも役立ちますし、ビジネスシーンで簡易の図表が手もとに必要な場合にも活用できます。タブレットではすでにタッチペンが標準的なアクセサリーとなっていますが、iPhoneXでもしもタッチペンが本格導入されれば、iPhoneの使い方がさらに広がるとともに、携帯端末そのものの可能性を大きく広げる革命になることでしょう。
ゲームの遊び方を変える!iPhoneXの高性能タッチペン
iPhoneXでタッチペンが完全対応になれば、ゲームの遊び方も大きく変わります。ゲームのキャラクターをよりリアルに近い感覚で操作することができるため、これまで以上に臨場感あふれる楽しみ方が可能になると期待されています。冒険要素の多い3DRPGなどはタッチペン操作によってリアルタイムに近い興奮と躍動感が実現できます。サッカーなどの動きの激しいスポーツゲームなども、タッチペンで遊ぶことによってより軽やかな操作感を味わうことができ、時間を忘れて没頭することができます。今後ますます、タッチペンの性能を活かした新感覚のゲームアプリがリリースされることでしょう。
原点回帰?iPhoneXでタッチペンが導入される理由
iPhoneはもともと、指で操作することを前提に設計されていました。iPhone以前の携帯端末ではタッチペンによる操作が基本であり、指で操作するiPhoneモデルがリリースされた時には「こんなものは売れない。非常識だ」とまで言われました。しかし、結果的にはiPhoneの発想のほうが世界標準として受け入れられたわけですが、iPhoneXでなぜ今さらタッチペンが復活するのか、くわしい背景についてはファンもよくわからないそうです。原点回帰ということなのかもしれませんし、iPhoneシリーズの節目に何かまったく新しい衝撃をファンたちに届けたかったのかもしれません。いずれにしても、思いきった新構想が本当に成功するのかどうかはもう少し時間の経過を待ったほうが良いかもしれません。
タブレット端末ではすでに標準アクセサリーとなっているタッチペンがiPhoneXでも導入されることになれば、iPhoneシリーズの歴史に残る思いきったモデルチェンジと言えるでしょう。iPhoneX以降、タッチペンが標準アクセサリーとして受け入れられるかどうかは、iPhoneXの健闘にかかっています。
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