なにかと騒がしくなってきた新型iPhoneのiPhoneX。iPhoneを発売して10周年ということもあり、その過熱ぶりは、例年以上であることは間違いないでしょう。そして、その中でも注目されているのが新機能の搭載です。まだ公式の発表は何一つありませんが、リークされた情報を見ると、有機ELディスプレイ、大型曲面ディスプレイ、全面ガラス、ホームボタンの廃止などなど、9月か10月に発売と噂されているため、まだまだ先ではありますが、既にiPhoneXを待ち望むユーザーの心を揺さぶる情報ばかりです。
さて、そんなリーク情報の中でも、今回注目したのはデザインです。何故今回デザインを取り上げたかと言いますと、それはiPhoneXが既にデザインテスト段階に入っているという噂があったからです。そこで今回はその有力候補をお伝えします。
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iPhoneXはステンレスのフレームとガラスで挟んだデザインが有力?
情報元は国内サイトのMacお宝鑑定団Blogです。同サイトによると、iPhoneXは既にデザインの検証テストに移行中とのことです。現段階では、なんと、ステンレスのフレームをガラスで挟んだデザインであると伝えています。
ちなみにステンレスは、Apple Watchのステンレスモデルをイメージすると解りやすいかもしれません。恐らくそれは、綺麗に磨かれた、滑らかな質感になるでしょう。
またガラスデザインは、前面と背面ともに、その多くをガラスで覆われ、フレームのみがステンレススチールフレームになるとイメージすればおわかりになっていただけるでしょうか。これだけでもワクワクしてきてしまいますね。
その他のデザイン変更点は?
さてステンレスのフレームと全面を覆ったガラスデザイン以外での変更点は、ホームボタンが本体の前面からなくなり、背面になるか、あるいは前面のガラスディスプレイに組み込まれるかもしれないという噂があります。背面か、もしくは組み込まれるかのどちになるのかは、現時点で新たな情報は出ていないようです。
ちなみにこれらに関連した情報として、海外サイトのMac Rumorsは、前面のガラスディスプレイにTouch Idセンサーを組み込みたいと考えているApple社が、技術的な困難を克服するために、発売時期を遅らせるのではないかとも伝えています。
つまり、発売時期を当初の噂通り、9月や10月に間に合わせる場合は、背面ディスプレイにTouch IDセンサー。間に合わせずに、発売時期を遅らせる場合は、前面のガラスディスプレイにTouch IDセンサーを搭載ということになるのでしょう。
さてこれまでまとめてきたiPhoneXの新しいデザインについて、如何でしたでしょうか。発売時期が遅くなってもいいからTouch IDセンサーを前面に!と考えるか、遅くなるのは嫌だから、背面でいい!と考えるかはその人次第かと思いますが、いずれにせよ発売まで待ち遠しいことは間違いないですね。
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