iPhone8、曲面型の有機ELディスプレイを搭載予定

iPhone8に盛り込まれる新機軸のなかでもとりわけわかりやすく目を引きやすいものといえば曲面型有機ELディスプレイが真っ先に思い浮かびます。有機ELディスプレイを曲面型にすることによって、ユーザーにとってどのようなメリットがあるのでしょうか。大切なiPhone8のディスプレイを傷つけないためのポイントについてもまとめました。

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Appleから見た有機ELディスプレイを搭載することのメリット

iPhone8では前作までのディスプレイにさらにひと工夫くわえて、曲面型の有機ELディスプレイが採用される見通しが強まっています。画面の両端が湾曲したデザインは実質的なディスプレイ面積を増やし、iPhone8をさらに広く効率的に使えるという意味でユーザーにとって大きなメリットがあります。一方、曲面型有機ELディスプレイの実装はApple側から見ても一定のメリットがあり、iPhone8で曲面型ディスプレイの搭載を決断したのもそれを見越したうえでの計算が合ったものと推察できます。モデルチェンジの一番のメリットはメディアへの訴求効果にあります。とりわけディスプレイという目に見える部分に大胆な変更をくわえることはiPhoneシリーズそのものの大きなイメージチェンジにつながります。湾曲型ディスプレイ自体はandroid端末でもすでに実装されているためそれ単体だとあまり目新しくはありませんが、ARアプリとの連携など思いきった新機軸をいくつか積み重ねることによって業界全体に「iPhoneは変わった」というイメージを強く定着させることができるのです。

大事な有機ELディスプレイを傷つけないためのワンポイントアドバイス

どんなに性能の良い有機ELディスプレイであっても、丁寧に扱わなければ画面割れを起こし、短いパターンで買い替えなくてはならなくなります。とくに側面が湾曲している有機ELディスプレイは保護フィルムでもカバーできない場合が多く、うっかり地面に落としただけでも再起不能なまでに画面が割れてしまうことがあります。最新の有機ELディスプレイは耐久性や衝撃吸収性に充分配慮されていますが、それでも画面がウィークポイントであることに変わりはなく、扱いには細心の注意が必要です。意外とよくある画面割れのパターンとしては、押しつぶされるように知らないうちに画面が傷ついているケースがあります。iPhone8を普段からバッグに入れる習慣のある女性はとくに要注意で、無意識にどんどん物を詰め込んでいるうちにiPhone8が下敷きになってしまい、最悪の場合は画面が割れてしまうのです。高価なiPhone8を長い期間使うためにも、カバー付きケースや教科保護フィルムなどでデリケートなディスプレイをきちんと守ってあげましょう。

両端を湾曲させることによって表示面積を広くしている有機ELディスプレイ。広くなった分だけiPhoneの使い方がより幅広くなるという長所があり、「次世代の標準ディスプレイ」としてユーザーからも高い評価を得ています。

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