iPhone8に搭載されるA11プロセッサの生産が本格開始されたのではないかと話題になっています。A11プロセッサとは、かなり省電力性にすぐれたプロセッサとなっており、これを搭載したiPhone8では、より電池の持ちがよくなるのではないかと期待されています。
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iPhoneに搭載されているプロセッサってどんなもの?
プロセッサとはコンピューターに必要不可欠な装置であり、プロセッサこそがコンピューターに命令して理解実行させる機能を担っています。そのため、iPhoneの新商品が発売されるとやはりプロセッサが注目されています。特に、iPhoneに搭載されているプロセッサは、CPU、CGU、システムメモリの3つのパーツを一つにまとめたものであり、これをまとめることで部品の小型化、ひいては端末の小型化を実現させています。特に最近ではApple社の技術開発が進んでおり、CPUも自社で設計できるようになったためiPhoneに最適なプロセッサを作り出すことに成功すると考えられます。そのため、新機種として開発されているiPhone8に搭載されるA11プロセッサにも期待が集まっているのです。
iPhone8に搭載されるといわれるA11プロセッサとは?
iPhone8に搭載されるとみられるA11プロセッサとはA11Fusionチップとなると予想されています。iPhone7は16nmのプロセスルール、iPhone8は10nmのプロセスルールを採用していますので、より製品の小型化に貢献しています。さらには、このA11Fusionチップの優れたところは、FOWLPと呼ばれる機能であり、チップ内の配線を基盤を使わずに直接配線することで性能を向上させています。小型化してもなおその性能が高まっていると期待されていますし、これはApple社の誇る技術であるといえるでしょう。
A11 プロセッサ、こんなところが優れている?
iPhone8に使われるA11プロセッサは従来のものをより微細にしたものでありながらも、その性能は極めて優れています。そのため、本体をより薄型化することを可能にしていますし、プロセスルールを微細化することによって、より省電力なチップになっています。そのため、処理が早くサクサクと進むだけでなく、電池の持ちもかなり改善するといえるでしょう。
iPhone8に搭載されるA11プロセッサは、従来のプロセッサをさらに小型化したものでありながらもその性能は大きく向上すると考えられています。
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