スマートフォンを活用する時間が長いスマートフォンユーザーにとって注目すべきiPhone8の新しい機能がハイスピード充電です。これまでと同じLightningケーブルを使用しながらも、Apple純正のUSB-C電源アダプタを使うことで充電を高速化できるようになるとユーザーから期待されています。
iPhone8 予約・購入はこちら ⇒ ソフトバンク公式オンラインショップ
この記事の項目一覧
iPhone8でハイスピード充電が可能に
iPhone7においても充電時間を少なくするためのさまざまな工夫がありましたが、iPhone8にも同様に考えられています。特に最近のiPhoneに用いられているLightningコネクタが高性能化されるためより充電時間が短くなります。これまでのiPhoneに搭載されていたLightningコネクタの速度を10倍以上にすることで、充電時間の短縮が可能になっています。
ハイスピード充電のカギ、Lightningコネクタとは
iPhone8で大幅に改善することが予測されるLightningコネクタとは、iPhone5から採用された新しいコネクタ規格であり、Apple社の独自開発技術です。コネクタの横幅が6.5ミリと小さいものの、無方向性でありリバーシブルに使えることから利便性も高いです。表裏にピンをつけることによって、効率的に充電をすることができるだけでなく、データ転送の高速化も担っています。そのLightningコネクタが技術向上により効率的に電波を流せることから、iPhone8ではハイスピード充電が可能になっています。
ハイスピード充電に対応、USB-CPowerDelivery技術
Lightningコネクタの品質向上と合わせて、もう一つiPhone8のハイスピード充電を可能にするのが、USB-C Power Deliveryという最新技術です。従来の5Wの充電と比べて最大で70パーセントも高速でデバイスを充電できる、Apple社が誇る新機能です。そのため、iPhone8においては、0パーセントから100パーセントになるまでわずか45分程度で済むのではないかともいわれています。
iPhone8では、性能の向上したLightningコネクタを採用することと、より高速でデバイスを充電できる新技術、USB-C PowerDeliveryを搭載することから。ハイスピード充電が実現すると言われています。従来のiPhone7よりも充電時間がかなり短縮されるでしょう。
iPhone8 予約・購入はこちら ⇒ ソフトバンク公式オンラインショップ