iPhone8は高速充電が対応可能

通常充電のほかに高速充電モードも搭載される予定のiPhone8。充電時間が大幅に短縮されるということで、ユーザーにとってはうれしいかぎりですよね。iPhone8の高速充電は過去シリーズとどこが違うのでしょうか。安全な高速充電を可能にする周辺技術についても解説します。

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iPhone8の高速充電を可能にするAppleのテクノロジー

ただ単に充電効率を良くするだけでは安全な高速充電は実現できません。そのままの状態で充電だけを高速にすると端末側がキャパシティオーバーを起こしてしまい、異常発熱や発火、爆発などを起こしてしまいます。iPhone8では充電中の発火および爆発事故をふせぎ、安全で確実な高速充電を実現するために、いくつかの周辺テクノロジーを導入しています。そのひとつがグラファイトシートによる放熱対策で、長時間の充電によりiPhone8に蓄えられた熱エネルギーをグラファイトシートを通してにがしてやることで端末をクールダウンし、高速充電を行っても余分な熱がこもらないようにしています。ガラス張りのクリアボディも一種の発熱対策としてとらえることができ、アルミニウムよりも放熱効率が良いガラスを素材に使うことでより熱がにげやすい構造になっていると言われています。クリアボディは近い将来のワイヤレス充電導入を見据えてのテクノロジーであるとも分析されており、iPhoneがいよいよ大胆にモデルチェンジを行う予兆であるとも見られています。

ユーザー心理を検証!充電時間は何分まで許容範囲?

iPhone8の高速充電では、もっともコンディションの良い状態でフル充電までおよそ90分程度必要になると言われています。通常充電なら半日充電してもフル充電にならないこともめずらしくありませんでしたから、これだけでも大きな進歩として評価できます。「何時間までなら充電を待てるか」というのはユーザーの性格によってもばらつきがあるのでしょうが、たとえば半日ずっと充電のためにiPhoneが使えなくても平気、という人はめったにいないと思われます。もっとも、将来的に完全自動のワイヤレス充電が搭載されれば充電しながらいつも通りにiPhoneを使えるわけですから、充電の待ち時間という概念そのものがなくなっていくのかもしれませんが……。

iPhone8で高速充電対応になると言われても、ユーザーにとっては新鮮味が薄いかもしれません。ただ、高速充電そのものが画期的であるわけではなく、むしろ安全な高速充電を可能にするための周辺テクノロジーのほうに注目すべきであって、その技術力と対応力こそがAppleの真骨頂なのです。高速充電やワイヤレス充電はiPhoneにとってひとつの通過点にすぎず、ゴールとしてははるかに遠いところを見据えているのではないでしょうか。

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