拡張現実(AR)に虹彩認証!!さらに有機ELディスプレイも!?進化したiPhone8!

常識の枠にとらわれない新機能を次々と発表し、「進化するiPhone」のイメージを強く定着させるiPhone8.現段階で公表されている新機能のうち、実際にiPhone8に搭載されるのは何割程度なのでしょうか。また、iPhone8のリリースを待ち望むユーザーがもっとも期待しているのはどの機能なのでしょう。事前の評判もふくめて検討していきます。

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とにもかくにもAR!iPhone8で拡張現実を遊びつくそう!

AR(拡張現実)が大々的に注目されたのはゲームの分野です。もともと非日常的な要素をふくむゲームとARはとても相性が良く、すでに一部のゲームアプリでARを本格的に取り入れていたりと、iPhone8の楽しみ方がさらに広がる兆しが見えています。画像加工アプリとの連携も進んでいて、たとえば有名なタワーの画像を取り込んでARのイメージと合成し、いかにも本物のタワーが巨大なモンスターに襲われているかのような画像にしたり、好きなアニメのワンシーンをARでリアルに再現したりできるかもしれません。ARはエンタメ分野だけでなく社会のインフラを担う分野での本格導入が期待されており、「ARで人命を救う」というレベルにまで研究が進んでいます。医師を養成するプログラムで、ARによって原寸大のリアルな心臓や肝臓などを映し出し、学生がそれらに実際に触れることで人体の構造などを学んだり、あるいはARとAIを相互に連携させ、ARで撮影した患者の内臓をAIが自動解析して診断を下したりする、といった活用法も検討されています。より一般的なレベルでもARは少しずつ浸透しており、iPhone9以降ではほとんどのアプリがARとの連携を前提として開発されるようになるとも言われています。

新機能には期待しない?クールなユーザーをどう取り込むか

iPhone8というと、メディアなどで取り上げられる新機能にばかり意識が向いてしまいますが、実際のところは「iPhoneは最低限の機能さえあれば充分」と考えるいわゆる初級ユーザーが大半を占めており、そうしたユーザー層に対していかにiPhoneのスペックをアピールするかがひとつの課題となっています。iPhone8ではワイヤレス充電やARなど、iPhoneビギナーでも興味をもちやすい新機能が数多く搭載されると見られており、Appleにとっても「アンチiPhoneユーザー」を取り込める最大のチャンスであるとささやかれています。

これまでのリーク情報や前評判を総合すると、iPhone8の最大の注目機能はARであると言えます。ARは単なるエンタメアプリの枠を超え、医療や教育、介護分野など、国にとってなくてはならない重要な分野での活用が見込まれる中核技術であり、今後のiPhoneシリーズの基盤を担うテクノロジーであると言えます。

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