今回のiPhone8発売は、例年と少々わけが違います。というのも、Apple社が10周年記念のタイミングであるためです。つまり、周年記念を兼ねたリリースであるというわけです。では何が記念仕様になっているのかといえば、それこそがこのiPhone8です。従来であればiPhone7sと7s Plusのみが発売されるタイミングなのですが、今回はそこにプラスアルファで8も入るというわけなのです。そしてこれら3機種は、絶妙に功を奏する関係となるのではといわれています。
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iPhone7s / 7s Plus / 8の関係性とは
まず基本的に、iPhone7s / 7s Plus / 8の3機種はそれぞれどのような立ち位置かについてご紹介します。まずiPhone7s / 7s Plusは、いわずもがな2016年9月に発売されたiPhone7の進化型です。そして10周年記念モデルともいえるiPhone8は、もう一段階刷新された姿になるであろうといわれています。3機種が同時期発売というのは以前までにもありましたが、完全な新バージョンも同時期に投入されるのは珍しい展開です。
3機種の機能・価格面における比較
機能としては、iPhone7s / 7s Plus / 8の順に高度になるというのが一般的な見立てです。特に8は一段回シリーズが上がるため、新機能も続々追加されるのではといわれています。また価格についても、順に税別72,800円、85,800円、そして8は10万円超えとなる見込みです。スペックと価格の兼ね合い、また周年でモデルであることの特別感などが、売り上げにも大きく影響してくることでしょう。
iPhone7s/7s PlusがiPhone8の売り上げに貢献?
さて、当ページタイトルでもあるこのテーマについてですが、実際のところ少なからず貢献もあるのではと予測されています。まずiPhone8の10万円超えというのは、紛れもなくこれまでに発売されてきたシリーズの中でも突出した価格設定です。普通に考えれば、売れにくいハイエンド向けとなること必至です。ところが、iPhone7s / 7s Plusが微妙な立ち位置にあることで、8も合わせて検討する人は比較的増えることが売り上げにも期待されています。7s / 7s Plusを検討しているともなれば、もう15,000円弱ほど追加すれば周年記念のさらなる機能まで搭載された最新鋭機種が手に入るというわけです。単品で考えると高額ですが、そもそも買い替えを検討しているのであれば、そこまで手の届きにくい存在ともいい切れないのです。
新シリーズも含めた3機種同時発売というのは、まれな展開といえます。そして、15,000~25,000円ほどの違いしかない下位機種の新製品も同時発売されることにより、高級品に属するであろうiPhone8も売れやすくなるのではと予想されています。10周年だからこその特別な展開に、目が離せません。
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