iPhone7sを使っていると、キーボードは学習していき、予測変換というものを提示してきます。メールを打つときやSNSにアップするとき、それらの予測変換はとても便利なものだと言えるでしょう。しかし、中には利用方法が分からない方がいたり、逆に予測変換を消したいと思っている方も多く、いろいろと設定方法を知りたい方も多いです。今回はそんな話をしたいと思います。
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予測変換とは?
そもそも予測変換とはどういうものなのでしょうか。たとえば、キーボードで最初に「あ」と入力した場合、普通ならその次の文字を入力しなければなりません。しかし、「あ」から始まる言葉で、日常的に使っているものの中には「明日」や「明後日」「赤」「あくび」などいろいろな言葉があります。そういうものをいちいち入力しなくても、予測変換を使ってパパッと入力できるのが、これらの機能となります。
iPhone7sにも実装されていて、それらの機能はデフォルトで使えるようになっていることがほとんどです。iPhone7sの場合は、もしかしたら最初から予測変換は機能しておらず、自分でオンオフを設定できるようになっているかもしれません。通常のiPhoneシリーズも設定によって使い分けることが可能となっています。
予測変換を消すための設定方法
予測変換はすでに実装されていることが多く、逆に消したいという方が多いので、そちらの解説をしていきます。まず、予測変換を消したい場合は、「設定」をタップして「一般」の項目を選択します。そこには「リセット」という項目があるはずなので、そちらから設定していきましょう。
「リセット」をタップすると、それぞれ何をリセットするのか求められます。ここでは、「キーボードの変換学習をリセット」を選択すると良いです。そうすれば、今まで使ってきたキーボードの学習機能がリセットされ、新しいものとして使っていくことができます。もちろん、そうなれば予測変換で困るということはないでしょう。
基本的にはキーボードのタップを効率化するものなので、消したいという方は何か事情があるのかもしれません。そういう場合に使ってみてください。
予測変換はたくさんの言葉を覚える
メールでふと相手に「バカ」と送れば、それを予測変換では学習してしまいます。あまり人に見られたくないような予測変換も学習してしまうため、メールやSNSに投稿する場合は、あまりマイナスイメージの言葉を使わない方が良いです。
男性も女性も予測変換の中に、人には見られたくないような言葉が入っているという方もいるでしょう。それは設定から簡単に消すことができます。ただ、毎日使っていると学習してしまって打ち間違いなども出てくるので、予測変換は正しく使っていくことが必要となります。
iPhone7sでも予測変換機能が付随していると予測できるため、文字を入力するときには気を付けて利用することが必要となります。なお、消す方法はありますし、学習させないようにする方法もあるので、利便性を考えた上で設定するようにしてみてください。
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