iPhoneで撮影した写真のなかには、“位置情報付き”のものがあります。これをそのままSNSなどに掲載すると、トラブルに巻き込まれる恐れがあります。では、トラブルを未然に防ぐためにはどうすればよいのでしょうか。iPhone7でも同様のトラブルに巻き込まれる可能性があるので、購入予定の方も要チェックです。
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写真の位置情報をオフにする方法
位置情報が付いた写真をSNSなどにアップすることは、個人情報を公開しているようなもの。なぜなら、撮影した場所を特定することができるためです。たとえば、自宅で撮影した写真をSNSなどに掲載したとします。もし、この写真に位置情報が付いていると、ダウンロードした第三者に対して「どこで撮影したのか」という点まで公開してしまうことになるのです。
自宅を特定されてしまうと、ストーカーや空き巣などに遭ってしまうことが考えられます。そのため、位置情報は前もってオフにしておくことが大切です。
位置情報を付けないようにするためには、まずiPhoneの「設定」から「プライバシー」を選択します。すると、1番上に「位置情報サービス」という項目が出てきます。これを選択し、たくさん並ぶアプリのなかから「カメラ」を選び、「許可しない」を選択すると位置情報サービスがオフになります。この状態になるとiPhoneで写真を撮影しても位置情報が付くことはないため、安心してSNSなどに掲載することが可能です。
位置情報は使い分けることが大切
iPhoneの位置情報サービスは、写真をSNSに掲載する際はオフにしておくべきですが、写真を整理したり、見返したりする際はオンにしておくと非常に便利です。用途に合わせてうまく使い分けることができれば、iPhoneをよりうまく利用することができます。
これから発売されるiPhone7にも、位置情報サービスは搭載されているはず。今回の内容を参考に、iPhone7を使いこなしましょう。
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