iPhone7は同じ容量でも性能が向上したRAMでより快適になる予想

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RAMが大きければスムーズに操作できる

iPhone6sシリーズが発表されたときに注目されたことの一つは、前モデルの2倍となる2GBのRAMを搭載したことでした。メインメモリとも呼ばれるRAMは、データの消去と書き換えが可能なコンピュータのメモリ装置の一種で、処理に必要なデータを一時保管する場所のことです。

この容量が大きいほど複数の作業を同時に行うことができますから、6sシリーズでは6シリーズに比べて処理速度が50%も向上しました。このため様々な操作を軽快に行うことができますし、複数のアプリを動かしても強制停止すること無く快適に使うことができます。実際に6sと6を使い比べて、RAMが2倍に増えた効果を体感された方も多いと思います。

またRAMは、容量が大きいだけでなく、データの読み書きのスピードも重要になりますし、省エネ性能がバッテリーの持ちに影響します。6sに搭載したRAMはそれらが向上した製品が使われていて、RAMが増えた効果をさらに高め、バッテリーの容量を減らすことを実現しています。6sシリーズの次期モデルとなるiPhone7シリーズでは、6sと同じ2GBのRAMを搭載することが予想されていて、画面の大きいiPhone7Plusでは3GBを搭載するという予想もあります。

AppleはiPhone5から6シリーズまで、独自の技術を活かして1GBのRAMで軽快かつ滑らかな動作を実現してきましたから、今回も独自の技術と性能が向上したRAMを搭載することで無理に容量を増やすことは避けるかもしれませんね。

iphoneとカメラ

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