今後発売が見込まれているiPhoneXは、従来のiPhone7シリーズと同じように精巧なGPS機能が標準装備されると考えられます。そのため、どんな機能があるか知っておきましょう。
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iPhoneがGPSでできることといえば?
スマートフォンについているGPS機能はとても便利なものです。最近のiPhoneに搭載されているGPSは精度も安定していますし、使い勝手のいい機能もたくさんあります。このGPS機能におけるメリットといえば、やはり紛失したiPhoneをかなり簡単に探すことができる点です。
探すことができるのは、自分のiPhoneだけではありません。iPhoneに登録されているAppleIDとパスワードがわかれば、その人の居場所をチェックすることができます。これは、うまく使えば離れて住んでいる家族の安否やどこに行っているのかなどを知ることができます。これに関しては、相手側のiPhoneがiPhoneを探すという機能を有効にしてから初めて成り立ちます。ですので、勝手に居場所を追跡されるという心配は、ありません。
SNSの進化に合わせて利用が広がるGPS
カーナビゲーションのように、GPSシステムの個人利用が広がってきています。このiPhoneXに搭載されると考えられるGPSシステムは、かなり精度の高いものであり、端末の動く位置に連動していますので、カーナビとしても使うことができます。
マップ系のアプリケーションとしても使用できます。特にiPone7に標準搭載されているiOS10については、標準アプリである「マップ」というアプリが使用できます。それを使えば日本の交通機関を利用したルート検索もできます。現在地ではないルートも検索できたりするので、旅行中などに便利です。
特にiPhoneXシリーズにおいても、従来と同じようにGPS機能が標準装備されていますので、最初に機能を使うように設定するだけで、非常に便利です。
iPhoneXシリーズにおけるGPS機能利用の注意点
位置情報は、プライバシーの領域と考えられているものです。そのため、使う側のガードが甘いとトラブルになる可能性も考えられます。たとえば、知らずにSNSにアップした写真から特定の位置情報が割り出せたり、といったことです。
しかしながら一方で、便利に使うことで紛失したPhoneをいち早く発見することもできます。いざ使用する際は、このようなGPS機能の中身について知り、使わない時は設定をオフにするなどしておくことで、トラブルを防ぐことができるでしょう。また、AppleIDのパスワード変更などが、不正利用をされたと思うときに有効です。
iPhoneXシリーズにおけるGPSは高性能なだけでなく、標準のマップアプリなどでカーナビや交通案内としても使用できます。また、なくした端末を探すことや、別のiPhoneと連携して安否確認にもつながります。
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