iPhone8に搭載される遠距離ワイヤレス充電が年内に実現する可能性も?

iPhone8に従来のワイヤレス充電と急速充電が搭載される可能性が信憑性のある情報として、報告されていますが追加で遠距離充電対応である可能性が浮上してきました。詳細についてお話します。

iPhone8 予約・購入はこちら ⇒ ソフトバンク公式オンラインショップ

ソフトバンクオンラインショップ

この記事の項目一覧

iPhone8に搭載されるかもしれない充電方式

これまでiPhone8に搭載確実との見立てがされた充電方式はいくつかあり、その中には日本大手の製造会社も含まれています。発売予定日を目前に控えてすでに対象企業もいくつかに絞られてきているとの見方がされていますが、従来よりも遠距離充電が可能な路線を選択するのではないかと思われる節があります。国内でも広く利用されているQiは引き続きiPhone8に引き継がれる可能性大ですし、他にも高性能なシステムはいくつもあります。従来の充電方式は電源アダプタを電源プラグに差し込み数時間かけて充電する方式ですから、それですとコードの長さでの充電になりますし、場所も機種も固定される事になります。唯1つの解決策は乾電池を詰めた簡易電源プラグと接続して充電するという方法がありました。繁茂に電池交換をする手間が必要です。ただしコードがある事で安定し給電ができますから、広く一般に活用されているのも事実ですが、iPhoneを中心に特定位置に固定される事やコードの長さに影響される事によるわずらわしさからの解法をめざして、コードレス充電の研究が日本企業を含む世界各国の研究者らによって急ピッチで進められています。iPhone8では世界初とも言える遠距離でのワイヤレス充電機能が搭載される事が確実となってきました。

非放射型充電方式

現在研究が進んでいるワイヤレス充電方式は大きく分けて2種類あり、その1つである非放射型では磁界結合式・電界結合式・エバネセント波式の3つにわかれます。そのうち磁界結合式はさらに電磁誘導式・磁界共振式・環状ソレノイド式とに別れ、今現在最も利用が進んでいるのが電磁誘導式です。片方のコイルにのみ電気を流すことによって発生した電磁波をたとえばiPhoneが受け取って給電するというものです。いわゆる“置くだけで充電”というタイプです。比較的安定した給電が可能です。電動歯ブラシや電気シェーバーおよび一部のiPhoneなど携帯端末に導入されていますが、機種を選んでしまう事や近距離での給電になる難点があります。

放射型充電方式

放射型はレーザー式・マイクロ波式・超音波式に別れマイクロ波式はさらに大電力型と微弱電磁波型とに分かれます。遠距離充電が可能となる点を利点として上げられます。今世界で最も注目を集めている方式でありiPhone8に搭載されるのも放射型である可能性があります。いわゆるレーザー光線やマイクロ波など電磁波を遠方から送電して自動運転させる仕組みです。CotaやWattupといったマイクロ波型の給電方式が有望視されています。

iPhone8は多方面で最新技術が搭載されておりiPhone業界の技術革新の担い手でもあります。遠距離充電機能の採用もその1つです。

iPhone8 予約・購入はこちら ⇒ ソフトバンク公式オンラインショップ

ソフトバンクオンラインショップ