iPhone8でVPNを使いたい?設定など先回り予想!

どんなに多機能になったとしても、永遠についてくる課題が金額です。その金額の大きな部分は電話代や通信料でしょう。現代日本では電話をする人は急速に減ってきましたが、代わりにデータ通信料が増える人が増加しているので、この部分をどうにかしたいと考えている人はたくさんいます。その方法の一つがフリーWi-Fiを使うことで、弱点を補うためにVPNのセット運用が推奨されているのです。iPhone8になっても変わらないといわれているこの部分を今回はおさらいしていきたいと思います。

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フリーWi-Fiは危険であることを理解する

VPNの機能を知る前に、どうしてこの機能を使う必要があるのかを知る必要があります。基本的にインターネットを利用する場合はパケット通信となるのでその分通信料がかかってしまいます。しかし、Wi-Fiスポットを使って通信をすることができれば、通信料なんかは発生しないので、何気兼ねなく使うことができるでしょう。
しかし、自宅にWi-Fiスポットを用意するとか契約会社ごとのWi-Fiスポット利用サービスを使う場合は、ルーターを自分で用意するとか別途新たな契約が必要になるなどお金がかかってしまうものなのです。そのような人達の味方となるのが、無料Wi-Fiスポットとなります。
しかし、この無料Wi-Fiスポットは暗号化がされていないので、はっきり言ってセキュリティ面では穴だらけです。簡単に通信内容を盗聴することができるでしょう。最悪の場合はそこから個人情報などが抜き取られてしまうので犯罪に巻き込まれます。そのため、ネットの情報サイトでも「暗号化されていない無料Wi-Fiスポットは使わないほうがいい」という声が増えているのです。

VPNがあれば安全につながる

しかし、VPNさえあればこの危険性から逃れることができるようになります。これは仮想プライベートネットワークを作ることで盗聴ができなくなるシステムで、今では多くの方々が利用しています。
この利用方法はいくつかありますが、広まっているものは「VPN Gate」を使うことでしょう。これは筑波大学が実施しているサービスで無料かつ匿名で実行できます。やり方は設定⇒一般⇒VPN⇒タイプに「L2TP」を選択⇒説明は名称を自由に入力⇒サーバーはネット上にある公開されている「L2TP」にチェックがあるものを選んで、それを文字入力⇒アカウントは「vpn」⇒パスワードは「vpn」⇒シークレットは「vpn」⇒完了で終了。次回以降は設定からVPNのオンオフで起動する。
このようにいろいろと設定がめんどくさいのですが、iPhone8ではここら辺の処理が手軽になっているか、VPN以外の無料Wi-Fiにおけるセキュリティシステムを構築するという噂があるのです。

無料Wi-FiにはVPNなどのシステムが不可欠の状態になっております。ネットや通信を使った犯罪は減ることがないので、自分で防衛する力が必要になるのです。しかし、これらの情報を知らない人も多いので、気が付いたら犯罪に巻き込まれていたという人も多いでしょう。なので、このVPNを知らない人でも救済できるようなシステムが搭載されることをiPhone8には期待したいと思っております。

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