iPhone8の発売日・デザイン・スペックのまとめ

発売日、デザイン、スペック。iPhone8の性能予測に必要なデータは出そろいました。シリーズ10周年の集大成とも言われるiPhone8では、当初から予想されていたワイヤレス充電や3D対応フロントカメラ、ARはもちろんのこと、急速充電やMRなど、iPhone7よりも一歩も二歩も進んだ新技術が盛り込まれるのではと注目されています。

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機能、スペック、コンセプト、すべてで時代の先をいくiPhone8

単純にスペックだけで初期のiPhoneと最新のiPhone8を比べてみると、たとえるなら「旧石器時代の原人と現代人」ほどの違いがあると言われています。あるいは、MRなど最先端のバーチャル技術をも貪欲に取り入れている分、iPhone8は未来人と言えるのかもしれません。有機ELディスプレイによってバッテリー効率がはるかに良くなったiPhone8ならこれまでのiPhoneシリーズでユーザーを悩ませてきた充電問題も解消し、毎日充電しなくても快適に使えるバッテリー性能を実現しています。初の試みである「ダークモード」をうまく使えば充電の減りをさらに遅くできますし、使用中の目の疲れを大幅に軽減することができます。おサイフケータイにすら長らく食指をのばさなかったiPhoneがここにきて目新しいギミックをこれでもかと詰め込んでiPhone8をリリースすることはそれ単体で見ると「シンプル・イズ・ベスト」からの脱却に思えるかもしれませんが、ガラス製ボディによるスタイリッシュなデザインなど、「かぎられた条件で最高のスペックをめざす」という創業当初のコンセプトは脈々と息づいています。

正式リリース延期はiPhoneブランドに何をもたらすか

どんなに楽観的に予測してみても、iPhone8の9月リリースはきわめて難しい状況です。現時点では最新版のiOSと同じく11月中旬あたりの正式リリースが有力視されていますが、有機ELディスプレイなどの供給体制を見るかぎり、最悪の場合来年以降にまで発売がずれこむ可能性もあります。リリースの遅れは普通であれば新製品にとって死活問題ですが、iPhone8の場合は多少発売が遅れてもユーザーが離れることはなく、むしろ待つ期間が長くなるほどスペックへの期待が高まるという不思議な現象が起きています。それだけiPhoneブランドへの信頼が厚い、ということなのでしょうか。

ガラス製ボディによる曲面型有機ELディスプレイ。メモリ3GB、最大ストレージ256GB。2017年11月中旬リリース(最短で)。これまでに入手可能なiPhone8の情報をまとめるとこんな感じになります。iPhone7sとの同時リリースがかなわないのはユーザーとしては不満の残るところかもしれませんが、リリースが遅れた分だけスペックが向上していると思えば、不安が期待に変わるとも言えます。

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