「予備の充電器」とも言われ、iPhoneシリーズ初期の時代から定番アクセサリーとされてきたモバイルバッテリー。iPhoneXでは容量がさらに強化されるのはもちろんのこと、全体のサイズもよりいっそう小型化され、短時間の充電で長時間の駆動時間が実現できる工夫が施されていると見られています。

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過去シリーズとの比較から最新型モバイルバッテリーの性能を検証

誕生からちょうど10年をむかえるiPhoneシリーズ。付属アクセサリーも年々着実に進化しているわけですから、もうさすがにこれ以上改良をくわえる余地はないだろうと素人判断では思ってしまいます。しかしながら、最新モデルのiPhoneXに対応するモバイルバッテリーは過去シリーズを大きくしのぐ性能を実現していると言われており、今回がiPhoneシリーズの集大成になるとまでささやかれています。充電容量のほうは直近のモデルと比較しても極端に増量されたわけではありませんが、サイズのほうはユーザーのニーズにこたえるかのように小型化されており、ますます旅行先や出張などに持っていきやすいアクセサリーになっています。

モバイルバッテリーはもういらない?iPhoneXで搭載されると噂の遠隔充電とは

充電コードを使わずにiPhoneXを充電するツールとしては、モバイルバッテリー以外に遠隔充電があります。これはつまりワイヤレス充電と意味は同じで、バッテリーすら使用せずに専用マットに端末を置くだけで充電が完了する仕組みです。iPhone以外の端末ではこれまでにも実用化が進んでおり、iPhoneでの実装も時間の問題と言われてきました。iPhoneXで仮にワイヤレス充電が正式採用されたとしても、モバイルバッテリーが完全にいらなくなるわけではありません。ワイヤレス充電にはあくまでも専用の充電マットが必要であり、そのセットが使えないところではこれまで通りモバイルバッテリーで充電することになります。

その症状、過充電かも?わずかな変化からバッテリーの異常をチェック

iPhoneを使っていてここ最近充電の減りが速くなってきたなと感じたら、それは過充電の兆候かもしれません。連日の過充電はiPhone本体のバッテリーを激しく消耗させ、それだけでなく端末そのものが発火したり、爆発したりしてしまうリスクさえつきまといます。必要以上に充電を行わないこともバッテリー性能を劣化させないためには大切で、一般的にはバッテリーの残りが30%以下になるまで充電は必要ないと言われています。バッテリーが80%ある状態でむやみに充電をするとバッテリーのほうがその容量を記憶してしまい、その範囲でしか蓄電できなくなる恐れがあるため注意しましょう。

iPhoneXでは付属のモバイルバッテリーも小型化が進んでいます。もちろんただサイズがちいさくなるだけでなく容量や充電効率がはるかに向上しているため、どんな状況でも安心して充電できるようになっています。また、ワイヤレス充電やバッテリー内蔵型保護ケースなど、充電ツールの選択肢も格段に増えているため、それぞれのメリットとデメリットを慎重に比較したうえで使い勝手の良いアクセサリーを選びましょう。

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