iPhone7sでも指紋認証が出来ない場合もあるってホント?

iPhone5s以降、iPhoneで採用されている指紋認証。iPhoneの指紋認証は、指紋認証センサーである「Touch ID」を搭載することで、いちいちパスワードを入力してiPhoneのロック画面を解除する手間が省けるという便利な機能です。しかもiPhone6s以降は指紋認証センサーの技術が進化し、高速で認証が出来るようになったため、iPhone7やiPhone7 plusの後継機であるiPhone7sでも採用されると噂されています。

 

そのようにとても便利なiPhoneの指紋認証ですが、ある理由によりiPhone Touch IDが反応しない不具合や、iPhone指紋認証の登録ができないなどの不具合が報告されることもあるようです。しかもこの現象は、iPhone7の後継機であるiPhone7sでも同様に発生する可能性がありそうです。一体、どのような理由でiPhone7sの指紋認証が機能しない事態になってしまうのでしょう?その原因について検証してみました!

 

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iPhone7sでも指紋認証が機能しないと予測される原因 その1:ホームボタンの汚れ

ホームボタンは、汗やハンドクリームなどが付着しやすく、手を洗ってからiPhone7sを使用したとしても、時間の経過と共にどうしても皮脂や汚れが付いてしまいます。そのため、その状態でiPhone7sを使用すると指紋認証センサーのTouch IDが正常に作動せず、指紋認証ができないことがあるようです。また、指紋認証ができなくなるだけではなく、最悪の場合は故障の原因になることもあるようです。

このケースでは、ホームボタンを綺麗にクリーニングすることで、iPhone7sの指紋認証センサーが正常に作動するようになることが多いです。そのため、ホームボタンが汚れてきた場合は、OA機器用のクリーナーを使ってクリーニングをすることをお勧めします。また、クリーナーが無い場合は、イソプロピルアルコールなどを綿棒にしみこませ、周りを拭くようにすると良いでしょう。

iPhone7sでも指紋認証が機能しないと予測される原因 その2:指の汚れ

指自体が汗や水で濡れている場合や、ハンドクリームを塗った直後など指に油が付着している場合は、指の指紋特徴の情報をiPhone7sの指紋認証センサーが入手できず、認証機能が正常に働かなくなることがあるようです。また、このような場合は、指紋認証だけではなく、iPhone7s自体の操作性も悪くなりますので要注意です。

iPhone7sでも指紋認証が機能しないと予測される原因 その3:指紋認証登録時の指紋の位置や角度が違う

iPhone7sを購入し指紋認証を登録したときと、実際にiPhone7sの指紋認証センサーに指を付けたときで、微妙に指の位置や角度が違った場合も、指紋認証が正常に機能しないことがあるようです。このケースでは、元の指紋認証登録をしたデータを削除し、新たに指紋認証を登録すると正常に機能するようになることが多いようです。また、同じ指を複数登録することが可能ですので、心配な方は別の角度からの指紋登録をしておくと良いでしょう。

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