iPhoneは初代iPhoneから毎年新型が発売されてきました。そのネーミングをお伝えすると「iPhone3G、iPhone3GS、iPhone4、iPhone4S、iPhone5、iPhone5S、iPhone5C、iPhone6、iPhone6 Plus、iPhone6S、iPhoneSE、iPhone7」というナンバリングです。つまり現在発売されている最も新しいiPhone7の次は、通常考えるとiPhone7Sになると予測するのが普通でしょう。恐らくこれについては誰も違和感を覚えないはずです。
しかし、もしかしたらiPhone7Sではないネーミングになる可能性が指摘されています。その大きな理由は、今年がApple社にとって非常に大事な年であるからです。それはApple社が初めてiPhoneを発売して、丁度10年目、つまりミレニアムイヤーだからです。記念すべき今年に発売する新型iPhoneは、従来予想されているiPhone7Sではなく、どんな名前が予想されているのでしょうか。
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iPhone7Sではなく、次期iPhoneはiPhone8?
例年Sシリーズは、マイナーチェンジと言われ続けてきました。10周年となる今年発売の新型iPhoneをマイナーチェンジという印象を与えてしまっては、Apple社は面白くないでしょう。
そこで最も有力とされているのがiPhone7Sではなく、iPhone8です。海外サイトのMacRumorsを見てみると、Barclaysの有力アナリストを務めるMark Moskowitz氏が、Apple社は今年発売の新型iPhoneを従来の「Sシリーズ」を飛ばし、革新的な機能を供え、かつ大幅にデザインを変えた「iPhone8」をリリースするだろうと伝えているのです。
革新的な機能と、大幅なデザイン変更と聞くと、10週年に相応しく聞こえますので、iPhone7SがiPhone8にネーミングが変わるかもしれないというのも納得できます。
iPhone7SではなくiPhone8になった場合、具体的には何が変わるの?
現時点ではApple社による公式な発表はないため、全ての情報が憶測の域をでませんが、現在噂されているのは有機ELディスプレイがまずその一つと言われています。その他にワイヤレス充電、ホームボタンの廃止、Touch IDセンサーを背面に設置なども噂されています。
iPhone7Sではなく、iPhone8になった場合に、最も注目されている変更点は?
さてiPhone7Sではなく、iPhone8となった場合の、最も注目されている変更点は、先程紹介したMark Moskowitz氏によると、ボディがガラス素材となるのではないかというのです。
ただしその情報を伝えているMacRumorsによると「Mark Moskowitz氏は以前にiPhone7にガラスボディが採用されると予測していたので、今回の情報は完全に信頼できるものではない」とも記しています。
さて発売が噂されているのは例年のスケジュールから考えても9月、10月になります。蓋を明けてみるまでは、具体的にどんなネーミングで、どのような機能やデザインを供えているかはわかりません。今から待ち遠しくて我慢できそうにありませんが、もうしばらくの辛抱です。
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