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歴代iphoneには、それぞれの特徴や進化があります
初代のiphoneには、通話に加えてメールやインターネット検索、音楽プレーヤーとしても活用できる機能がついており、まず2007年6月にアメリカで売り出されました。この時、周波数の問題で日本では発売が叶わず、翌年2008年7月のiphone3Gより、ユーザーの手に渡りました。
それまでのタッチパネルは、基本的に1ケ所で操作を行なっていたのに対し、iphoneではディスプレイに触れている2本の指の幅を変えて、画像の拡大や縮小を図れる、マルチタッチという技術が可能になり、驚いた人は多いと思います。さらに翌年にiphone3や、3Gsが発売され、3Gsにおいては、従来品よりバッテリーが続くようになったり、デジタルカメラと同様に焦点を合わせる、オートフォーカスカメラ機能や、リモコンマイクがついたイヤホンも採用され、通話もスマートに闊歩する人を見かけるようになりました。
さらに1年おきにiphone4、4s、iphone5、5s、5cと発売され、2014年にはiphone6、2015年にiphone6s、6sPlusが登場しています。ちなみに、指紋認証センサーであるTouchIDは、iphone5sで初めて搭載された機能です。
そしてその年にドコモもiphoneの販売を開始したため、auとソフトバンクに続き、日本における主な携帯電話会社がiphoneを取り扱うようになったというわけです。iphone7の発売に関しても、この3社がけん引する形でユーザーへ魅力を発信していくことになるでしょう。
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