iPhone7sでモニター出力を楽しむなら

今回、この2017年の新しいiPhone7sの登場で、スマートフォンの草分け的な存在、iPhoneは10周年を迎えます。iPhoneはデジタル革命ともいえ、人々の暮らしを大きく変えました。更にはiPhone標準のOS、iOSもiOS11もまた、世界開発者会議2017(WWDC2017)で、発表されることが確実視されています。2017年は、新たなiPhoneのニュースが目白押しです。ところでこうした盛り上がるスマートフォンの世界ですが、便利であっても画面は小さい事は変わりありませんよね。そこで外部出力、つまりiPhone7sでもモニターで楽しむ方法をご紹介します。

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iPhone7sからテレビへモニターする方法

iPhoneを利用している人は、インターネット閲覧やSNSなどの利用が非常に多いと思いますが、それ以外に動画やゲームも結構多いものです。やっぱり大画面で楽しみたいですよね。まずはカンタンにテレビ出力する方法をご紹介します。

まず用意するのは、HDMIケーブルとHDMI変換アダプタです。これは大型家電店などで手に入ります。最近はテレビを購入すれば付属しているかもしれませんね。HDMI変換アダプタは、iPhoneのLighiningコネクタ、あるいは30ピンDockコネクタなどがApple社が販売していますので、通販で購入しても良いでしょう。iPhone7sでは、それまでのiPhone7と同じ規格なはずなので、一応確認しておいた方が良いです。

HDMIケーブルをテレビのHDMI端子に接続し、片方をHDMI変換アダプタに接続します。次にテレビの電源を入れ、HDMI入力にテレビを切り替えれば、iPhoneの画面がそのままテレビの大画面に表示されます。この場合、操作はiPhone側で行いますが、操作はiPhone側で行います。音声はテレビ側で流れますから、インターネット上の動画も、大きな画面で家族で楽しむこともできますね。専用アプリも必要ないため便利です。

iPhone7sテレビ出力の注意点

ご紹介した方法では、iPhoneの画面がそのままテレビに出力されますが、動画を再生する時は、iPhone側の画面は再生コントローラーが表示されます。ゲームなどでは、利用するサービスやアプリによっては、プレイ中の画面はテレビですが、iPhone側では、情報の表示やコントローラーが表示されることがあります。こうしてみると、ゲームでは一味違った楽しみ方も出来るし、プレイヤーをみんなで見ることも出来ますから、楽しみも増えますね。

テレビ出力のデメリット

特にApple社の専用Lightning-Digital AVアダプタを使用する際は、一応仕様では1080pの出力可能とはなっているのですが、出力を変換する際に映像を一旦質を落としてから、それをコンバート、つまり増幅して出力しているので、ブロックノイズが発生することがあります。ゲームではこのため、少々操作が遅延することもあります。よくテレビのニュースでツイッターの動画の画質が荒れているのは、実はこのためです。他はやはり有線接続なので、操作性はケーブルの長さが足りないと、テレビが近すぎて困ることもあります。

最近では他社でも、こうしたスマートフォン専用の外部出力機器が市販されていますが、それぞれメリットもあればデメリットもあります。それに元々スマートフォン用に容量が小さい映像ですから、高精細画質はまず望めません。あくまでも楽しみ方の一つではありますが、覚えておいて損はないですね。

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