各キャリアでいよいよiPhone7でもVoLTEに対応したサービスが開始しました。各キャリアごとにどのような違いが出ているのでしょうか?比較してみました。
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VoLTEってなに?
SoftBank
3Gでも高品質通話が可能なソフトバンク
またソフトバンクでも高品質通話中に超高速データ通信サービスも提供されます。料金はスマ放題を使っている場合は定額料で、ホワイトプランを利用の場合は午前1時から午後9時までは無料でそれ以外の時間は30秒ごとに20円(税別)。スマ放題もホワイトプランも利用していない場合、時間帯を問わず30秒ごとに20円(税別)です。
VoLTE(ボルテ)はVoice over LTEの略で、超高速通信サービス(LTE)を利用した音声通話サービスの事です。VoLTEの利用によって従来の音声通話よりも音がこもらない高音質な通話が可能になります。
docomo
対応機種の種類が最も豊富なdocomo
ドコモは2014年夏モデルからVoLTE対応機種を発売開始し、現在3キャリアの中で最も対応機種が多い。 幅広い周波数帯域による高品質通話だけでなく、ビデオ通話ができる「ビデオコール」や、通話中でも下がり最大150Mbpsでデータ通信できる「高速マルチアクセス」と、通話以外の機能が2つも用意されている。 料金は? VoLTEの利用料金はカケホーダイやXiカケホーダイを利用している場合は音声通話は全て定額、ビデオコールの映像もパケットパック/パケット定額サービスの定額料で利用できる。 どちらのプランにも加入していない場合は通話は30秒あたり20円(税別)になります。
au
サービスの種類が最も豊富なau
2014年12月から対応機種と共にサービスをスタートさせたau特長はサービスの種類です。「シンクコール」はWEBやアプリを起動しながらスピーカーやイヤホンでの通話が可能で、急な着信でもスマホの利用を中断する必要がありません。
また、スマホの画面や再生中の音声が共有できる「画面シンク」、カメラ越しの風景を共有できる「カメラシンク」、地図上の位置を共有できる「位置シンク」、画面上に絵や文字が手書きで共有できる「手書きシンク」など通話中に様々な事が共有できます。他にも、「ボイスパーティー(月額400円/税別)」や「電話きほんパック(V)(月額400円/税別)」といったオプションに加入する必要がありますが最大30人まで同時通話が可能な「ボイスパーティー」という機能もあります。このボイスパーティーは他社の携帯電話や固定電話でも利用可能な点がオススメです。
※iOS8.3が登場しiPhone6とiPhone6+でもVoLTEの使用が可能になりましたが、まだ現在のところVoLTE自体が同じキャリア同士での通話のみ対応しています。
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